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正反対の頭 (2/17) 

2019年02月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ベビーキルトを送ってしまったので、「千人」の音とりをやらない言い訳ができなくなりました。今後話題にすることも多いかと思い、ニックネームを付けるのが好きな私、「千人」の出だしが「Veni Veni」(ラテン語:来たれ来たれ)で、実際に初めてyou tubeを聴いた瞬間に、そこだけは一発で印象に残ったので、以降「ベニベニ」と呼ぶ事にしました。よろしく。
 昨日の新聞「読者の声」に「西暦より和暦を優先して」という投稿があり、目をこすりました。4日に「西暦と和暦の併記は複雑だ」という投稿があっての事らしいです。古新聞をひっかきまわして、見つけました。昔の出来事を元号で書いてあっても、何年前の事かすぐにはわからないと。確かに読んだ。心の中で、そだね〜そだね〜を連発していました。
 去年運転免許を更新しましたが、ありえない平成35年の、その頭の固さに思い切りしらけました。少し前に、道新モニターのアンケートに「あなたは元号と西暦、どちらを使いますか?」に、もちろん西暦にチェックを入れました。理由欄には、昭和は自分の生まれた年を基準に考えやすいので使いますが、平成になったら換算できなくなりました。だから西暦が便利であると書きました。
 ところがこの投稿者は、2000年以降は計算しやすいけれど、その前だとやりにくい。和暦なら、明治は45年、大正は15年、昭和は63年と頭の中に入っているので、見当がつきやすい・・・って、それは私も知っているけどさ、大正11年が何年前か、とっさには計算できません。大正11年は、義父が生まれた年です。2019−30=1989 1989−63=1926 1926−(15−11)=1922 2019−1922=97 4月の誕生日が来たら、義父は97歳になります。義父が1922年生まれだとわかっていたら、最後の計算だけで済みます。この人、私とは正反対の頭をしている。だからおもしろい。
 面白いのは、このどちらの方も、83歳であることです。西暦支持者は、若い人だと思ったのに、同い年だったのです。
 誤解しないでください。私は決して、元号や和暦を否定しているのではありません。ふさわしい所で使うのは良いと思っています。「明治維新」も「大正ロマン」も「昭和歌謡」も「平成ジャンプ」も良いと思いますし、新しい元号も、ちょっと楽しみにしています。
 新元号は、4月1日に閣議決定され、同日中に発表されるそうですが、その日はエイプリールフールなので、午前0時を回った瞬間に元号フェイクニュースが飛び交うのではないかと、今からとても楽しみにしています。私も考えようかな。

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