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フィラデルフィア 

2019年01月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

横綱白鵬が小結御嶽海に敗れ、初黒星。
驚きました、まさかの黒星でした。
途中休場から復帰した御嶽海に押し込まれると、
まわしを取れず、あっさり土俵外へ。

痛々しく左足を引きずる御嶽海に負けるとは。
横綱は相手が仕掛けてくると疑心暗鬼に陥り、
自分に負けたのでしょう。

今日の映画紹介は『フィラデルフィア/Philadelphia』。
BSプレミアムで2019年1月24日(木)13:00〜放送。

自由と友愛を象徴するアメリカ独立宣言の地、
フィラデルフィア。

エイズを宣告されたエリート弁護士ベケットは、
突然会社を解雇されるが、
不当な差別だとして訴訟を決意する…。

キャッチフレーズは
”人は、どれほど優しくなれるのか
     どこまで愛に生きられるのか”。

アンドリュー・ベケット(トム・ハンクス)は
ペンシルヴェニア州フィラデルフィア市の法律事務所の
シニアアソシエイトである。

彼は同性愛者でありエイズ患者であることを
同僚に隠している。
彼に任されていた、ある案件の訴訟を妨害され、
それを理由にベケットは事務所のパートナーに解雇される。

ベケットは、解雇の実質的理由はエイズ診断の
影響だと確信する。

彼は何人もの弁護士に弁護を依頼し、
不法行為が専門の黒人弁護士
ジョー・ミラー(デンゼル・ワシントン)を
訪ね、頼み込む。

しかし、ミラーは同性愛者を嫌悪していて、
ベケットから感染するのではないかと不安に駆られ、
依頼を断るとミラーは医師を呼び、
感染してないか確認する。
医師は通常の接触では感染しないと説明する。

受任してくれる弁護士が見つからないベケットは、
本人訴訟を決意する。

図書館で訴訟に向けて資料作りに励む
ベケットにミラーは気づき、ミラーは彼が
収集した資料に目を通して事件受任を決意する。

トム・ハンクスがエイズに侵され、
次第に弱っていきながらも
偏見と差別と闘う姿には感動しますね。

彼の迫真の演技は第66回アカデミー最優秀主演男優賞を
受賞したのも当然でしょう。

デンゼル・ワシントンとの友情、絆がもう一つのテーマ。
人間の尊厳とは何でしょうね。

1994年(平成6年)公開。
製作・監督はジョナサン・デミ。



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