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美女と野獣 

2018年12月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「美女と野獣/La Belle et la Bete」。
BSテレ東2018年12月19日(水) 20時00分〜放送。

昨日、紹介した「白雪姫と鏡の王女」に続いての放送で、
ファンタジー映画を、今日は2本立てでお楽しみ下さい。
2014年11月に観た時の感想文です。

この作品の原作はフランスの民話なんですね。
ディズニーの映画だと思っていました
本作もフランス映画。

1946年にジャン・コクトー監督により
映画化されていますから、最新技術を使ったリメイク版。

キャッチコピーは
”世紀のラブストーリーの金字塔,待望の実写化”。

監督のガンズは”コクトーのリメイクではなく、
おとぎ話の新しい形を映画化したかった”と
言っているようです。

イントロは母親が子供たちを寝かしつけるために
物語を読み聞かせるシーンから始まります。

ヒロインのベル(レア・セドゥ)は
裕福な商人である父親と三人の兄、双子の姉と共に
平和に暮らしていたが、
父親の所有する船が嵐で遭難し一家は破産。

一家は田舎に引っ越して貧しい暮らしを送るが、
ベルは、
”放蕩三昧の兄や婿探しに夢中で留守がちだった
姉と毎日過ごすことが出来る”と、満足していた。

一方、長男のマキシムは放蕩息子で。
ゴロツキのペルデュカスは借金を踏み倒されて、
彼を探していた。

酒場でマキシムを探していた父親は
ペルデュカスに捕まりそうになり、
酒場を逃げ出すが、吹雪に遭い森で遭難。

父親はイバラに覆われた古城にたどり着いて、
ベルに頼まれていたバラを摘み取る。
それを見た野獣(ヴァンサン・カッセル)が
襲い掛かって来た。

”バラを盗んだ罪の代償として命を差し出せ。
もし逃げたら家族を殺す”と言うが、
父親は頼み込んで、一日の猶予をもらい、
家族のもとに戻る。

ベルは父親の身代わりとなり一人で古城に向かう。
古城に着いたベルに野獣は高価なドレスを贈り
”城内を自由に散策して良い”と告げた。
その夜、ベルは夢の中で、
古城の主だった王子と婚約者の王女の夢を見た。

子供向けのおとぎ話ではなく、
「なぜ王子は野獣に身を落としたのか」と言う。
大人のあやかしな恋のおとぎ話。

ファンタスティックな画面は美しかったが、
ベルが野獣に恋心を抱く過程が、
何故?と、少し、疑問が…。

監督・脚本はクリストフ・ガンズ。

P.S
「美女と野獣」、今までに5本製作されています。
最新作は2017年に制作されたディズニーアニメの
実写化作品。観た人は、本作を観て比較しながら
観るとより楽しめるでしょう。



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レコーダー

yinanさん

みのりさん、今晩は〜!

無事に録画出来たでしょうか、
最近、私のレコーダーが、寒いためか、
時々おかしくなり録画出来なくなりました。

もっとも、録画すると安心して見ない事が
多いのですが。

2018/12/20 19:23:12

録画しました。

みのりさん

美女と野獣に
白雪姫を録画しました。
ありがとうございます。

2018/12/19 10:00:06

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