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独りディナー
シニア旅は、荷物を軽く
2018年11月14日
テーマ:一人旅
今回の上京は、結構疲れた。
一泊の強行だったのもあるが、荷物を手で持ったのが、大きな理由だったと思う。
キャリーバッグは、移動中は楽だけど、電車の中では神経を使うので、今回は手荷物バージョンにしたのだけれど・・。
更に、天気予報では気温が低そうだったので、ロンドンの自分土産、バーバリーコートを羽織ったのも、重かった。
次回からは、軽く、軽〜く、準備しよう。
名古屋の地下鉄は、優先席が完備されているのだが、最近は元気なシニアが大勢居て、運が良くなければ座れない。
勿論、新幹線の1時間40分は座っていけたけれど・・。
まぁ、富士山も綺麗に見られたし、予報に反してお天気がよく、まずまずの一人旅が始まった。
東京駅から、丸ノ内線に乗り換えて、霞ヶ関で降りる。
指定された出口の階段を上り始めると、目の前に同級生の姿が・・。
何年ぶりの再会か、憶えてないほど久しぶりなのに、子供の頃からの友人は、シンパシーが通じるのか、すぐに「Sさん!」と名前が出てくる。
日比谷公園の中にある、お洒落な白亜のレストランで、27人が集まった。
札幌から来た人が二名。
一人は、女性ながら、長い間北大医学部の教授をしていたWさん。
「睡眠と体のリズム、高齢化社会を生きる快眠の知恵」という講演をしてくれた。
「時間の都合がありまして、Wさんには失礼ですが、皆さん、食事を続けながら聞いて下さい・・」
幹事のO君が、言う。
そういえば、10年くらい前、私もピアノを弾いたことがあった。
その時は、食事が終わってから弾いたので、せっかく飲み放題だったのに、私はアルコールを自主規制して、残念な思いをした覚えがある。
Wさんは、どうだったのかな・・。
今一人の札幌組、Yさんとは小学校でも同級生だった。
ご主人が、数年前に倒れられて車いすだとか、今回はそのご主人と、三人のお子さん達も各地から集まって、一堂に会したそうだ。
「これが、最後かもしれないから、と思ってね」と言うので、
「この年になれば、何でも一応、これが最後かも知れないから、と思うわよ」と、又私がしゃしゃり出る。
私は、前日に急いで、次回の「デュオコンサート」の日程を決めたので、とにかく宣伝しなくてはという気持ちがあるので、最初からハイテンションだったのだ。
無事、宣伝を終えると、春のコンサートで色々手伝ってくれたO君が、今回たまたま幹事だったので、補足してくれて、
男性の中には、終わった後のワイン会だけ行こうかな、と冗談を言う人も居た。
皆、優しくて上品な紳士淑女の集まりだから、いつも心強く応援してくれるのだ。
二次会は、同じ場所でティータイム。
私に、「巡礼の旅」というものを教えてくれた、Noさんとか、暫くご主人の赴任でポルトガルに住んでいたNeさんとか、イベリア半島の話題でしばし盛り上がった。
最後まで居た数人と、新橋辺りで三次会。
ホテルに着いたのは、それでもまだ八時前だったので、長い一日だったからちょっとお腹が空いて、久々に天麩羅の「つな八」へ行った。
ゆっくりビールを呑みながら、美味しい天麩羅に舌鼓を打ち、お部屋に戻る。
自宅だと、こんな時はいつも、マッサージ機の出番なのだが。
試しに、ホテルでマッサージを頼んでみた。
機械に頼るのと、人間の手に頼るのでは、気持ちが大きく違う。
優しい感じの女性が施術してくれたから一層、何となく申し訳ない気持ちも手伝たりして・・。
まあ、とても気持ちが良かったけれど、私は機械の方が気楽だと言うことを確認できた経験ではあった。
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