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吾喰楽亭でのお品書き 

2018年10月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:シニアライフ

池袋駅のホームで、パトラッシュさんと彩さんと、待ち合わせた。

私にとっては、初めて乗る路線である。

○○線ホームの、売店近くで待ち合わせて、12時発の急行に乗るように、とゴクさんから事前に案内があったのだ。


埼玉県へと向かう電車の窓から見える情景は、いつの頃からか緑に溢れた景色に変わり、いくつもの川を越えて旅情をさそう。

急行から、乗り換えた各駅停車は、単線をのんびりと走って行く。

指定された最寄り駅で降りると、ゴクさんがお迎えに来て下さっていて、ひととき車上の人となり、いよいよ吾喰楽亭へ向かう。


食卓の上には、既にお刺身が大皿に美しく配膳されていた。

記憶に残る限り、お品書きを並べてみよう。


 本マグロと、キハダマグロのお刺身。
 お庭で収穫されたピーマンのオムレツ。
 お豆腐。
 紫白菜のお漬け物。
 数種類のキノコが乗ったカナッペ。
 ローストビーフ。


それから、暖かい品々が、改めて供された。

 鶏のドラムスティックと、ブロッコリー、ゆで卵が  彩色豊かに並べられていた。
 鯛の酒蒸し(?)下に敷かれた昆布とお葱が絶妙。
 栗ご飯と、鰯のつみれのお椀。
 りんご。

その間、ワインと日本酒が次々と開けられていった。


2時から、大体9時頃まで、飲み続け、食べ続けた。

その間、制作者であるゴクさんの解説や苦労話が、続く。


実に、吾喰楽亭の名に恥じない、饗宴であった。


どのお料理ひとつとっても、如何に手間暇がかかっているか、想像された。

そしてそれらは、多分長いこと、トライ&エラーを繰り返された結果なのだろう、と思われる、見事な味付けなのであった。



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彩さん

シシーマニアさん

いやいや、彩さんのおしゃべりは、もう一つの副菜の様で、楽しかったですよ。

適材、適所、なのではありませんか?

2018/10/23 11:39:37

恐れ入ります!

彩々さん

私は「吾喰楽亭」にお邪魔するのは
二度目でしたが、いや〜今回も
ゴクさんが、私たち客人への対応力と
言うか、お・も・て・な・し の
心意気には、本当にこの一言しか
出ない程です。

’恐れ入りました!’

テーブルセッティングから、メニューの
順番などなどが、お腹に心に染みました。

女として女性の出る幕が無いほどでしたね。

2018/10/23 04:12:14

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