田舎より発信

帰郷すれど、実家へ泊れない 

2018年10月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


このブログ記事のタイトルを「帰省すれど〜」にしようとしたのですが、ふと「帰省」の意味を調べると、ふさわしくないと思い直して「帰郷」にしました。 コトバンクより、デジタル大辞泉の解説。「帰省」とは、郷里に帰ること。また、郷里に帰って父母を見舞うこと。帰郷。 「帰郷」とは、故郷に帰ること。帰省(きせい)。  同じじゃないか、と突っ込まれそうですがいやいやこの場合違うんです。旦那の生まれ故郷に帰る時は、「帰郷」を使うのが正しいと今回調べて分かりました。なぜなら、旦那の両親は他界したから。 んで、12月に旦那の母親の一周忌法要の為青森に行くのですが、これからしばらくは実家はあれど、実家に泊まれません。 実家には、今年の春まで義母の看護の為に、旦那の弟が転勤までしてくれて夫婦で住んでいました。実家から、義母の入居していた施設へと足を運んで、世話をしてくれてたのです。去年12月16日に、突然容態が急変し、義母は他界しました。 葬儀をとり行い、相続手続きやら何やかや、バタバタし季節も変わって義弟夫婦はもう実家にとどまる理由はなくなり、また職場に異動を申し出て春から転勤が決まりました。実家(土地)を相続したのは、長男である旦那ですし。そして、空き家になりました。旦那の仕事も、定年までまだだいぶ先ですから、主なき家となってしまいました。 実家は、台所や風呂場、トイレをリフォームしたとはいえ、旦那が小学生の頃から建ってるので相当古く、冬の降雪時期には除雪、屋根の雪下ろしをしなければならず、空き家のまま何年もおいとく訳にはいかない状態でした。 痛みも激しく、管理も十分できないので、いっそのこと解体しようか、と考えていた矢先のことです。 5月の連休後、旦那が一人で実家の様子を見に行くと・ ・ ・ そこで偶然、実家を借りたい、という人が現れたのです。 ことの成り行きは省略しますが、話は進んで実家を貸すことに決まりました。条件は他にも色々ありますが、旦那が定年退職し、実家へ戻るまでの期間、借用人さんご家族が住んでくれることになったのです。 夏の終わりには引越しをすまし、もう住んでおられます。あんなボロ家でも(わたしが住んでたわけではないですが)需要があり、当面解体は免れました。 なので、これからは法事や墓参りで青森に行く時は実家へは泊まれない。ホテルに泊まることになります。 これまでは、実家に帰省してた時はドライブ好きなので、実家を拠点に青森県内をあちこち旅して巡っていたのですがもうそれも当分できそうにないかな。いや、ホテルに泊まればいいんだけどわざわざホテルに泊まってまで観光するほど金銭的にも、時間にも余裕はないだろうなあ・・・ 定年退職したら、わたしも今の仕事を辞めて実家を立て替えて青森で永住予定です。  

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ