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兵庫県南部の島

秋の日 

2018年10月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「柿もいで ガブッとかじる 空は青」
「車から 降りたら香る 金木犀」
「羊雲 間を切り裂く 飛行雲」

畑に出ているといろいろなものを見る・感じる・思う。

遠くで稲刈りのコンバインの音が聞こえてくる。風が吹いてくると、稲の香りが漂ってくる。

草を引き抜くと小さなカエルが飛び出してきて、「脅かすな」と言うようなそぶりをして、また次の場所に移動していく。

晴れた日の空は奇麗だなぁ、とポカ〜ンと見上げていたら、柿の実が紅くなっていて、「カラスに食べられそうだから、早く食べてよ」と言っているようで、採って口に入れた。甘くて、私の卑しいお腹をそれなりに満たしてくれた。

夏の日に、汗を吸い込んだ畑の土は、晴れが続くと固く締まる。



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