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2018年09月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  「国際金融人・岡部陽二の軌跡」

 二日前に写真掲載の先輩の「自分史」が贈られてきました。尊敬する大先輩でもあり早速読ませていただきました。ご本人の人となりや国際金融人としての業績については私の9年先輩でもありよく承知していたこともありますが、自分史とは言え読み応えのある本です。本人をご存じない方が何かの縁で購入しても素晴らしい人生の記録として大いに参考になる本だと確信しました。

 アマゾンでチェックしてみましたが残念ながら市販本ではないようで、購入することは出来ません。一般的に「自分史」は本人の個人的な人生の記録として周囲の人に読んでもらうというための私費出版形式が多く、知らない人が読んでも読書としての面白さや、人生の参考になることはほとんどありません。

 その点、この本は日本経済出版のプロの方とのインタビューを通じて完成されたようで、文章も読みやすく、市販本としても遜色ありません。その上、著者の国際金融人としての多彩な経験や広島国際大学教授としての医療や教育論など、多方面の活躍は目を見張られることでしょう。とりわけ「好奇心の塊」のような著者の生きざまはサラリーマン人生をたんたんと過ごされておられる方には大いに参考になります。

 夏休みをヨーロッパで過ごしている間に、共同通信社から、「敬老の日によせて」と題した1000文字程度の寄稿を依頼され、簡単に引き受けたのですが、福祉担当の記者、デスクからの注文が多く、不特定多数に向けて文章を書くことの難しさを思い知りました。既に信濃毎日新聞、福井新聞などには9/17日を待たず掲載されているようでス。敬老の日には全国の地方紙に載る予定です。

 ほぼ同じ時期に随分前に第二章の寄稿を依頼された「ソーシャルキャピタルと経済」編者大守隆、ミネルバ書房が9/28に発売されることになっています。アマゾンによれば下記の通り予約販売中ですが、この価格設定には正直驚かされました。

ソーシャル・キャピタルと経済:効率性と「きずな」の接点を探る (叢書ソーシャル・キャピタル)
2018/9/28
大守 隆


単行本

¥ 4,860プライム
予約受付中。 2018/9/28発売予定

詳細を見る

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