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無名ロドリゲスが大金星 

2018年09月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ブエルタ・ア・エスパーニャ第13ステージ、アストゥリアス
州のカンダス(カレーニョ)からバリェ・デ・サベロのラ・カン
ペローナ頂上までの174.8キロ。

  頂上ゴール決戦

 いよいよ山岳3連戦の初日。前半に3級、中盤に1級、が、な
んといっても1級山岳の頂上ゴールが決戦の舞台になる。

 頂上ゴールは登坂距離8.3キロ、平均勾配7.5%、最大勾
配19.5%と正式資料。が放送では最大勾配は24%。

  最大勾配28.5%?

 また部分的には最大勾配28.5%という数字も。今に始まっ
たことじゃないが、よくわからない爛屮┘襯真字瓠

 レース終盤を見るとびっくり。頂上ゴールを目指す先頭のマイ
カとトゥーンスを追い上げる無名の選手。だれ?

  選手名間違える

 実況アナも選手名を間違えるほど注目されていない選手のよう。
あらためて確認すると、スペイン人のオスカル・ロドリゲス。

 しかもプロコンチネンタルチームでスペインのエウスカディバ
スクカントリー・ムリアスの所属。

  グランツール区間初優勝

 ロドリゲスはゴールまで残り1キロ手前で、2人に追いつき引
き離し、そのままゴール。グランツール区間初優勝の大金星。

 23歳のロドリゲスは、昨年エウスカディバスクカントリー・
ムリアスでプロデビュー。もちろんグランツールは初出場。

  「自分でも信じられない」

 ロドリゲスはインタビューで「自分でも信じられない」と言っ
ていたが、まあ、なんというサプライズ。こんなことあるんだね。

 マイヨ・ロホのエラダは最後の山岳で遅れたが、2位に1分42
秒の差を保って総合首位を守った。

 総合は2位サイモン、キンタナが3位にアップ、4位バルベル
デ、5位ロペス、6位ウラン、7位イサギレ、8位ガロパン、9
位クライスヴァイク、10位ブッフマン。

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