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小春日和♪ときどき信州

本・池井戸潤 「民王」 

2011年05月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                        図書館本 

        

 内容紹介
企業小説を変革し続けてきた乱歩賞作家・池井戸潤が、ついに政治の世界に踏み込んだ!
ある日突然、首相・武藤泰山と、武藤の大学生のドラ息子・翔の中身が入れ替わってしまう。
原因もわからないまま、やむなく泰山の変わり身となって国会に出ることになった翔。
遊んでばかりの日常を送ってきた翔には、国会でおこなわれる討論や質疑応答など、到底理解できない。
幼稚な発言を繰り返す上、首相だというのに文書に書かれた漢字すら読めず誤読を繰り返すという状況に……。
首相と息子の入れ替わりなど夢にも思わない世間では、一国の代表とは言いがたい言動に対する厳しい批判が渦巻く。
またそれと時を同じくして、泰山のまわりでは、閣僚の酔っ払い発言やスキャンダル、献金問題などが相次ぐ。
国を背負うはずの大人たちに、一体何が起こったのか―。
本物の大人とは、国を動かす政治とは何か。胸がスカッとする、痛快エンタメ政治小説!  内容(「BOOK」データベースより)

 そうだ!そうだ! やれやれー! 言っちゃえ言っちゃえー!

「ここは予算委員会だろうが」 「日本の国家予算を論じる場のはずだ・・・」 「だいたいお前ら、なんのために国会議員やってんだよ。・・・」 泰山に入れ替わっている間の翔のことば

「民政党の総裁である前に、私は日本の首相です。己の利益の前に、国民の利益を論ずるべきだと考えます。」 泰山のことば

漢字読めなかった・・・いましたね。 おかげで様であの字を覚えたって方も・・・きっと  ここにも 

二世の ○カ息子 大いに笑えた。 大丈夫かなぁ〜・・・

ドラッグ・ラグのからくり・・・知ってはいたけれど生々しい! 
ポリオの生ワクチン 先進国で未だに使っているのは日本だけ・・・?海外では常識の不活性化ワクチンを輸入せずに国内メーカーの開発を待つ。その間に犠牲者はでています。小さな子供。おかしいね。

池井戸さんて、こういうのも書くのですね。テンポよくちゃっちゃか読めました。
入れ替わるなんてありえないっちゃありえないけれど、その分面白かった。

なんとなくタイムリー・・・そんなこと言っている場合ですか? 今いちばん先にやらなくてはならないことは何ですか? 心が向くところはどこですか? 大切なのは選挙に勝つことですか?

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