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北海道への車中泊旅(北海道にて13) 

2018年08月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:旅行

愛国から幸福へ

足寄まで行ったが温泉がなく
しかたなく士幌で車中泊の朝は
雲行きが怪しいが
かつての恋人たちの聖地愛国駅址に向かう。
ナビに従って行くとすんなり愛国交通記念館に到着。
かつての恋人たちの聖地を
カメラに収めて雰囲気を味わってると
早朝にもかかわらず何組かの人たちがやってくる。
青春のプレイバックかと思いながら
幸福駅に向かう。

わけのわからないジャガイモ畑の中でナビは案内終了。
付近を行ったり来たりして
やっと幸福駅を見つける。
広尾線はもう30年以上前に廃線になっており
線路がなくなってるので見つけにくかったようであった。

幸福駅の駐車場に着く頃から
ポツポツ降っていた雨が
大粒の激しい雨になって車外に出られずしばらく様子を見ていた。

こんな大雨でも
個々の人気度は高いようで
訪れる人もかなり多い。
駐車場のぼくの隣には
手作りの軽トラキャンパーの青年がいた。
彼も大雨の通り過ぎるのを車の中で待っていた。

30分くらいで少し小やみになったので残された駅舎やホームに行く。
駅前の土産物屋さんも多くの人で賑やかだった。

ぼくも例の「愛国から幸福へ」の切符を買い求めてしばらく写真撮影。

その後次の目的地南富良野に向けて出発。

途中で「十勝石展示場」という看板が目に入って
急遽立ち寄る。
作業小屋のぐるりにはいっぱいの黒曜石が転がっている。
中に入って声かけたら廃車になったワゴン車の中で
しきりに石を磨いている人がいる。
個々の主人だ。
展示場はその人のお宅で
展示室で磨き上げたたくさんの十勝石を見せてもらって
外に出た。
ぼくの見たい十勝石は
石器時代や縄文時代の矢じりやナイフだったんだが・・・

丁寧にお礼を言って富良野に向けて出発。
狩勝峠は全くの霧の中であった。


       つづく



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