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自然と共に
休眠打破
2018年08月29日
テーマ:無農薬野菜
休眠から目覚めるのではありません。
この暑い中、毎日元気に遊んでいますよ。
しかし、8月も終わりに近くなってきました。
秋のジャガイモを植える季節なのです。
ホームセンターに行くと秋植え品種の種ジャガイモが売っています。
その中で既に芽が出ているアローワという品種を買ってきました。
アローワの1kgで600円もします。
普段売っているジャガイモの3倍以上の値段ではないでしょうか。
種芋は特別な管理を行っている特別な土地で無ければ育てられないから高くなるのは当然なのです。
秋ジャガは育成期間が短いので早く芽を出して霜が降りるまでに大きく育てなければなりません。
それでは早く植えれば良いのだろうと考えるのは素人です。
自分もそう思っていましたから・・。
ところがジャガイモには休眠期間というのがあるのです。
春に収穫した芋はこの休眠期間が過ぎなければ発芽環境を整えても芽はでてくれません。
秋ジャガはこの休眠期間が比較的短い品種が使われるのです。
品種としてはデジマやニシユタカなどです。
我が家は春ジャガとしてメークイン、キタアカリ、それにニシユタカを育てています。
秋ジャガ品種のニシユタカが有るのですが、収穫が遅いために芽がでるのは10月初旬なのです。
これでは遅すぎます。
種ジャガを買えば高いし、自家種芋を使って何とか芽を早く出せないか数年前から試行錯誤していたのです。
ことごとく失敗したのですが、今年ついに成功しました。
やるじゃん! 私
種芋を買った後に芽が出ていることに気付いたのです。
これでは種芋を買う事無かったのに!アハハ
ニシユタカは芽だけでなく根まで出ています。
メークインとキタアカリも芽が出かかっています。
ネットでいくら検索しても休眠期間を打破する方法は書いてありませんでした。
休眠打破に成功したのです。
それもタダの方法で!
早速、この暑い中で畑を耕しアローワとニシユタカを植えました。
勿論、この暑さですから地温をなるべく上げないように寒冷紗で直射日光を遮りました。
晩秋には大きな芋が出来ることでしょう。
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みさきさんへ
特許を取りたいくらいの発見だと思いました。
以前は別分野で特許も取得していました。
その経験からすると農作業では難しいと思います。
例え特許になったとしても真似されても分からないので意味がありませんね。
サツマイモは掘ってでも食べるのですが、ジャガはそれまでする獣は今の処いません。
矢張り味が薄いのですかね?
2018/08/29 22:03:06
月あかりさんへ
諦めずにやり続けたお陰だと思います。
発芽だけで無く、発根までしていたのには驚きました。
秋に春ジャガ品種を育てられれば美味しい芋を長い間食べられます。
晩秋が楽しみです。
写真も載せますね。
2018/08/29 21:52:19
阿Qさんへ
成功してみれば成程と思えました。
秋ジャガ品種は保存期間が短いですし味も画一的に思えます。
今回の成功は秋に春ジャガ品種を育てられるのです。
これが何より嬉しい。
動物で永遠の命はとても無理ではないでしょうか。
再生医療が進めばもしかしたらと思えますが、寿命があるから頑張れるのかもしれません。
2018/08/29 21:46:09
特許?
凄いですね。独自の方法で、休眠打破……、
そういうのって、特許には、ならないのですか?
折角のお芋、イノシシやお猿にとられないで、無事育ちますように。
2018/08/29 13:14:26
流石ですね
何回も失敗した上での成功ほど、嬉しいものはありません。
もう天にも昇る気分でしょう。
でもね・・・
ほとんどの農作物は年に一回しか栽培できません。
自分の寿命との勝負、永遠の命が欲しくなりません?
2018/08/29 11:03:26