メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

独りディナー

ジブリ繋がりで 

2018年07月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:一人暮らし

「サツキとメイの家」へ行ったあと、私は何本かジブリ作品のDVDをAmazonで注文した。


まずは「となりのトトロ」から見始めた。

転居してきた古い家で、「此処には何か居るよ!」とさけぶサツキとメイに、

「そりゃ、すごいぞ。お化け屋敷に住むのが、ずっと夢だったんだ」と糸井さんの声で応える、おとうさん。


トトロに会ったはずの場所へ、おとうさんとサツキと一緒に行ったのに、其処には誰も居なくて「本当にいたもん。うそじゃ、ないもん」と悔しがるメイに、

「うそだなんて思ってないよ。それは、とっても運の良いことだったんだよ」と、普通に応える、おとうさん。

私は通常、「癒やされた」という言い方はしないけれど、その言葉はこんな場面の為の表現かと思ったものだ。


次に見たのは、お馴染み「魔女の宅急便」

「落ち込んだりもしたけれど、私は元気です」というキャッチコピーを、今の私は何度思い出した事だろう。

主人公のキキが、箒にまたがって飛んだとき、ユーミンの「ルージュの伝言」が聞こえてきて、私は文字通り鳥肌がたった。

ユーミンがまだ荒井由実さんだった頃、私がよく聴いていた曲である。

現実的な性格の私には、こういったおとぎ話がお似合なのだ。


次は、主人公の声をキムタクが担っている、「ハウルの動く城」

「主人公は90歳の少女、ソフィー」というキャッチコピーが素晴らしい。

何歳の自分でも、そのコピーに当てはめて、わくわくすることが出来る。

でも、このハウルの声は、余りにキムタクの演技が凄すぎて、目を閉じて聞いても、中々本人を想像する事ができない。


結局、キムタク・ファンの私は、手っ取り早く、キムタク本人が確認できる、「若者のすべて」とか「ロングバケーション」を見ることに、落ち着いてしまった。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ