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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 

2018年07月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2/
  Back to the Future Part II』。
BSジャパンで2018年7月4日(水)19:50〜放送。

未来の家族を救うため再びデロリアンで未来へ!
しかし元の世界で待ち受けていたのは
大きく変わってしまった歴史だった!
果たして世界を元に戻せるか!?大ヒットSF第2弾!

キャッチフレーズは、
”噂の謎は、その想像を超えた。
スケールとストーリーの展開!!”。

1955年から、自分のいた時代である1985年へ
無事に戻ることができた
マーティ(マイケル・J・フォックス)。

だが、そこへドク(クリストファー・ロイド)が
現れてマーティと恋人の
ジェニファー(エリザベス・シュー)を
タイムマシンのデロリアンに乗せると、
有無を言わせず2015年へと連れていく。

その目的は、
後に夫婦となったマーティとジェニファーの
息子が起こすことになる事件を未然に防ぐことだった。

何とか息子を守ることができ、
1985年に帰還したマーティたち。

しかし、2015年のある出来事が作用して
元の1985年とは全く違った世界に変貌していた。

過去と未来を行ったり来たり、
自分の過去を自分の好きなように変えれたらいいですね。

その時はベストの選択だと思っていても、
人間は欲深なので、
後で、”たれ、れば”といつも後悔して、
もう一度、やり直したいと。

それに、いつも考えるのは、
未来のことが、判かれば一儲け出来るのにと…。

本作でもマーティが50年間の全スポーツの試合の結果が
載っているこの本を1985年に持ち帰ればギャンブルで
大儲け出来ると考えますが、ドクに怒られ捨てます。

ところが、ビフ(トーマス・F・ウィルソン)が拾い、
これで彼が大金持ちになる世界になっています。

ガジェット大好きな私は
デロリアンは勿論ですが、
自動靴ひも調節機能付きスニーカーなど、
未来世界の新製品の登場は楽しみです。

1989年(平成元年)公開。
監督はロバート・ゼメキス。

P.S
「ゆく河の流れは絶えずして、
 しかももとの水にあらず。
 よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、
 久しくとどまりたるためしなし。
 世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。」の
鴨長明の言葉をご存知でしょう。

彼の「無常観」が良く理解できる文章です。
彼は「河の流れ」を時間の流れとして捉えています。

皆さん、時間は流れているのでしょうか、
どう思います?
そもそも、「時間」はあるのか、ないのか、
見えないから解らないですね。

私はニーチェの永劫回帰を支持します。
”時間は無限、現実とは、今今今の連続”と言っています。

誰が言ったか忘れましたが、
「映画のフィルム」に例えた話は分かりやすかった。
フィルムは、たくさんのコマがつながって一本の映画と
なっていて、この一本のフィルムが自分の人生とみなすと。

連続したコマのうちのあるひとつのコマは、
前のコマから見れば未来であり、
後ろのコマから見れば過去です。
今のコマを見れば、それは現在。

そして、全てのコマ(一本のフィルム)を俯瞰して見ると、
過去も未来も、現在も同時に存在し、
認識できるのは現在で過去は記憶だけに存在して、
未来は判らない。

まぁ〜、本作を楽しみながら、「時間」について考察して
自分に都合のいい「時間」の概念を創り出した下さい。



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