メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

「私はこう思いますが、あなたはどうですか?」という質問 

2018年06月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「私はこう思いますが、あなたはどうですか?」という質問  企業の採用面接で、応募者の意見を聞こうとする ときに言ってはいけない言い方がこれ ↓ です。  私はこう思いますが、あなたはどうですか?  この質問は、一種の誘導尋問みたいなもので、 基本的に「イエス」と言わせたがっているような 質問です。  面接官にこう言われると、応募者は究極的には 1.はい、私もそう思います 2、いいえ、私はそう思いません のどちらかの回答にならざるを得ません。  イエスかノーか?を問うのは「クローズドクエス チョン」と呼ばれる手法で、これは明確な上司・ 部下関係になってからであれば有効ですが、 そうでないときはあまり多用しないほうが良い と思います。   応募者は頭の中でグルグル考えます。  どちらを言えば「正解(=採用される)」だろう? イエスと肯定したほうが良いのかな? それとも、この面接官は自分を試そうとしていて、 面接官と異なる意見の人を採用にするのかな? ・・・・・・と「自分の意見よりも自分が採用されや すい意見を優先しよう」としてしまいます。  ・・・・・・・・・・・・・ ベターなのは「これについてあなたはどう思い ますか?」・・・と、相手がゼロの状態から考えて 回答できるような質問の仕方です(=オープン クエスチョン)。  採用面接でも実際のビジネスでも、その時と 場合に応じてクローズクエスチョンで「イエス かノーか」を引き出すのか、それともオープン クエスチョンで「相手の意見を聞く」のかを 使い分けることが大切です。  そのどちらを良しとして応募者に問いかけるか は面接官の技量によるところが大です。  面接官は会社を代表して採用面接にあたって いるのですから、やはりそれなりの技量(スキル) を身に付けたリーダーが面接をするのが良いと 思います。  人事部のただのペーペー社員が面接を担当 するなんていうのは、応募者をあまりにバカに し過ぎています。  採用面接は重要な仕事であり、誰にでも簡単に できるほど甘い仕事ではないですね。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾          

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ