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御霊信仰&閻魔大王 

2018年06月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



御霊信仰(ごりょうしんこう)

 ☆天災や疫病の発生を、怨みを持って死んだり非業の死を遂げた人間の「怨霊」のしわざと見なす
 ☆これを鎮めて「御霊」とすることにより祟りを免れ、平穏と繁栄を実現しようとする信仰
 ☆政争や戦乱の頻発した古代期を通して、怨霊の存在はよりいっそう強力なものに考えられた
 ☆怨霊とは、政争での失脚者や戦乱での敗北者の霊(恨みを残して非業の死をとげた者の霊)
 ☆怨霊は、その相手や敵などに災いをもたらす他、社会全体に対する災いをもたらす
 ☆藤原広嗣、井上内親王、他戸親王、早良親王などは亡霊になったとされる
 ☆平安期に御霊信仰が現れた

日本人が考える霊とは
 ☆人が死ぬと魂が霊として肉体を離れるという考え
 ☆「みたま」「魂」といった霊が人々に様々な災いを起こす
怨霊から御霊へ
 ☆亡霊を復位させたり、諡号・官位を贈り、その霊を鎮め、神として祀る
 ☆鎮魂のための儀式として御霊会が宮中行事として行われた
 ☆最初の御霊会で崇道天皇(早良親王。光仁天皇の皇子)他5人が祀られた
 ☆北野天満宮(菅原道真)(御霊信仰が明確化するのは平安時代以降である)
祇園信仰(疫病信仰)
 ☆疫病神の疱瘡神やかぜの神を祭ることによって、これを防ぐもの
 (牛頭天王を祀る祇園信仰)
 ☆牛頭天王は、京都の八坂神社に祀られ、祇園信仰がおこった
 ☆全国で八坂神社、祇園神社、八雲神社を称する神社には、かつて牛頭天王が祀られた
 ☆現在の祇園祭もこの牛頭天王に対する信仰から起こったもの

閻魔(えんま)大王
 
 ☆仏教、ヒンドゥー教などでの地獄、冥界の主
 ☆冥界の王として死者の生前の罪を裁く神
 ☆日本の仏教においては地蔵菩薩の化身とみなされ同一視されている

鬼籍(きせき)
 ☆死者(漢語で言う「鬼」)の籍
 ☆仏教や民間信仰などで地獄の閻魔大王の手元で管理されているとされる書類
 ☆鬼録、生死簿、閻魔帳(えんまちょう)とも呼ばれる
 ☆亡くなった者の姓名・年齢などが記されている
 ☆生きている者の寿命がすべて記されている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、KBS京都『京都浪漫』、WIKIPEDIA















御霊信仰&閻魔大王(KBS京都『京都浪漫』テレビ画面より画像引用)

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