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その時、市民は軍と闘った光州事件 

2018年06月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



韓国の夜明け 光州事件

 ☆大韓民国(韓国)全羅南道の道庁所在地光州市を中心として起きた民衆の蜂起
 (全斗煥らのクーデターと金大中らの逮捕を契機に、クーデタに抗議する学生デモ)
 ☆戒厳軍の暴行が激しかったことに怒った市民も参加した
 ☆デモ参加者は約20万人にまで増え全羅南道一帯に拡がる
 ☆市民軍は武器庫を襲うと銃撃戦の末に全羅南道道庁を占領した
 ☆大韓民国政府によって鎮圧された
 ☆政府の発表の死亡者数は170人(民間人144人・軍人22人・警察官4人)

光州事件経緯
 ☆韓国では、朴正煕大統領の暗殺後、「ソウルの春」と呼ばれる民主化ムードが続いていた
 ☆軍部は、維新体制の転換を目指す上層部、朴正煕の中堅幹部勢力との対立が表面化
 ☆保安司令官全斗煥陸軍少将が軍の実権を掌握した(粛軍クーデター)
 ☆光州市で大学を封鎖した陸軍空挺部隊とこれに抗議した学生が自然発生的に衝突した
 ☆軍部隊・機動隊の鎮圧活動は次第にエスカレートし、市民は角材や鉄パイプ、火炎瓶などで応戦した
 ☆空挺部隊の一斉射撃が始まると、市民は郷土予備軍の武器庫を奪取して武装しこれに対抗した
 ☆韓国政府は、抵抗する光州市民を「スパイに扇動された暴徒」であるとした
 ☆市民軍には射殺されるものも多く、韓国軍、警察隊にも死傷者を出しながら鎮圧作戦は終了した
 ☆光州市に投入された総兵力数は、2.5万人で、金大中に死刑判決が下された
盧泰愚大統領の時代
 ☆事件当時の鎮圧軍司令官たちを追及する聴聞会が開かれた
 ☆「光州民主化運動関連者補償等に関する法律」が制定された
 ☆犠牲者・負傷者に対する補償金が支給された
金泳三大統領時代
 ☆光州事件を「五・一八民主化運動」と規定する談話を発表した
 ☆光州事件及び軍事反乱などに対する公訴時効を停止した
 ☆大法院はこの特別法を根拠に、全斗煥元大統領と盧泰愚前大統領に実刑判決及び追徴金を宣告した
 (金大中大統領の特別赦免により釈放)
 ☆金泳三、金大中、盧武鉉とつづく文民政権で、光州は民主化運動の国家的聖地となった
 ☆内乱陰謀で死刑判決が下された金大中に対し無罪を宣告された
文在寅大統領(光州事件経験者)
 ☆選挙活動中、憲法前文に光州事件の民主化運動の精神を盛り込むことを公約している
 ☆就任演説で「文在寅政府は光州民主化運動の延長線上に立っている」と述べた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、NHKBS『アナザーストーリー』










韓国の夜明け 光州事件(NHKBS『アナザーストーリー』テレビ画面より画像引用)

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