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トイレで普及してきたハンドドライヤー/エアータオル 

2018年06月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


トイレで普及してきたハンドドライヤー・エアータオル  最近思うのは、どこのトイレに行っても紙タオルを 置いているところは減ってきていて、むしろハンド ドライヤー(エアータオル)を設置しているところ が増えてきている・・・ということです。  ハンドドライヤーとは、風でぬれた手を乾かす 乾燥機ですが、ペーパータオルに対してエアー タオルと言ったりもします。  大量の紙を消費するよりも経済的で、ゴミも 出ないので環境にも良いと、どんどん普及 してきている感があります。  ハンドドライヤーは、小さい穴から風を勢いよく 噴出して、それによって周りの風を巻き込む ようにして全体的に大きな風・気流を吹かせる 機材です。  ここで大事なのは、「少ない気流でも勢いを つけて周囲の気流を取り込むと大きな風を つくることができる」ということです。  ちょっとしたレバレッジを効かせた風・気流の 編み出し方だと思います。  世の中には頭の良い人がいるもので、ある 会社のエンジニアはこれを「扇風機」に 応用できないか?・・・と考え、いろいろな試行 錯誤の末にできあがったのが今では誰でも 知っている「羽根のない扇風機」です。  ある会社とはもちろん「ダイソン」です。  羽根のない扇風機はハンドドライヤーに ヒントを得て考案されたものだということです。  ダイソンはその段階ではまだ「掃除機メーカー」 で、扇風機とは無縁の会社だったと思います。  ところが、エンジニアのアイデアとひらめきで 新たな事業のとっかかりを見つけることが できたわけです。  ビジネスチャンスは意外なところに転がって いるもので、あとはそれに気づくかどうか?・・・ ということだけです。  扇風機に羽根は必需品・・・という従来の固定 概念をひっくり返した発想力、ハンドドライヤー の風と扇風機の風という風つながりの着眼点、 それも素晴らしいイノベーション力だと思います。  常識破りはたいてい異分野の中にあるもので、 それは多くの業界で実証されてきていること です。  自社ビジネスの新たな展開を望むなら、 そのきっかけは異分野/別業界に触れて 求めるのが良いと思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾          

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