メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

還暦つれづれ草

小谷城跡から小谷山 

2018年05月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 26日は晴天の予報です。近場でまだ登った事の無い低山を探したところ、この歴史
に彩られた小谷山を歩くことに決まりました。最近 小谷城SICと云うのが出来ていて
北陸道を下りると目の前と云う感じで、小谷城戦国歴史史料館や登り口があります。

 広い駐車場もあり、向いに主なルートである追手道入口がありました。そこでもた
もたしていたら、屈強なお兄さん(オッサン?)が丁度そこから登るそうで、体力を
維持するためにも頻繁に登っていると云う地元の方にお会いしました。

 追手道入口 畑の中を進み、獣除けの扉を開けて中へ入って登る。

 そしてわざわざ判り易いパンフレットを取り行ってくれて、なんと山頂までガイド
をしてくれたのです。時間を取らせてしまい申し訳なかったです。

 登り出すとすぐに舗装道路に接する所に出ます。丁度、舗装道路から賑やかな掛け
声が聞こえてきて、戦国時代の衣装をまとった学童の行列、その後ろには父兄の方々
が歩いて来ました。この時期恒例の行事なのでしょうか。


 我々は間柄峠址、望笙峠を経て番所跡を目指します。

 小谷城の主要部への入口に位置する番所跡です

 番屋跡の処の大きな小谷城跡絵図で説明をして貰うカミさん ここまで車可

 それから御茶屋跡、馬洗い池、御馬屋跡等を経て首据石へ


 家臣の今井秀信が敵方に内通していたのを知り、初代・亮政が秀信を斬首してさらしたとのことです。

 首据石の近くに赤尾屋敷跡への案内があります。長政の重臣と言われ 長政が自刃
して最後を迎えた場所とのことです。
 そして本丸横の大広間に到着です。

 先程の学童等の一行が到着して記念撮影をしていました。
 我々が見下ろしている処が本丸跡です。


 その後は、大堀切、中丸跡、刀洗い池、小丸・京極丸跡と続きまして大石垣です。

 ここは通り道になっていて崩れていますが、右側に回ると石積が残っています。


 この上は山王丸跡、六坊跡へ続きます。


 そこからは急な階段を暫く登ったりして、展望の好い処を過ぎると大嶽(おおづく)城跡のある小谷山山頂に到達します。標高494.6m 三等三角点があります。

 山頂直前の眺めの好い処。

 山頂に登って来たところです。下の写真は土塁に囲まれた大嶽(おおづく)城址。


 三角点を入れて記念写真を撮って貰いました。滅多に二人の写真はないのですね。


 ここでガイドをして頂いた方は降りて行かれました。我々はゆっくりとビールを
一口飲んで、コンビニで買って来たとろろ蕎麦を食べたりしたのです。

 この間に単独の若い方が登って来て、食事をされて降りて行かれました。
 下りはひたすら降ります。途中、福寿丸跡と山?丸跡があるだけです。今日は70
枚ばかりの写真をとりましたが、〇〇跡ばかりで、謂われ等を調べながら見ないと
興味が湧かないのではと思います。

 下り道でも、眺めの好い処はあまりありませんでしたね。
 この清水神社の鳥居で下山終了です。


 歩いた距離は6.8㎞、総滞在時間 約4時間でした。
 下図は歩いた軌跡です。                   (おわり)



 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ