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悠々閑々に暮らす身辺雑記

草津白根山と草津温泉の旅 

2011年05月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

9日(月)〜11日(水)の2泊3日で草津へ行った。
1日目
昨年は吾妻線の車窓から新緑を見たが、今年は高崎駅に迎えにきてくれた宿の送迎バスに乗り、
406号線の沿道沿いの新緑を楽しんだ。
行きは406号線の大戸関所の先で右折し、その後145号線に出て吾妻渓谷の脇を通り抜けるコースです。
見事な新緑となっています。(次回はこの辺をハイキングをしたいと思う。)
長野原草津口を過ぎると緑の景色が様変わりです。
草津は1,200mの高原のため、春の訪れは平地より1ヶ月遅れなのです。

草津白根山なのかな?
山々には雪渓が見えてます。

草津の沿道の新緑は、まだまだ薄いです。

今、山桜が見ごろです。
花と葉が同時なのですね。近づいて見ると赤茶の葉です。


カラマツの始まったばかりの新緑がとても綺麗です。

 白根火山の湯釜を見に行く
旅の2日目、今回の目的の白根火山の湯釜へ向かう。
草津温泉バスターミナルの9時に出発する時は雲間から日が射すこともあった。
山の天気の変わりやすさがまざまざと分かった。
ヘアピンカーブで揺られていると車窓に雨の滴が多くなってくる。
身近に見える雪渓の景観が素晴らしい。

殺生河原の荒涼たる景色を見ていたら天候は急変し、雨だけでなく濃霧となり視界不良となる。

バスは30分ほどで白根火山の停留所に着く。
何と高度2,000mなのです。
今年は雪が多かったとの事で、バス停付近はまだ銀世界です。
雨風が強く、バス停前の山麓レストハウスに逃げ込む。

今回の目的であった湯釜見学や弓が池周辺のハイキングを断念する。




レストハウスの親切なフロントの方がロープウェイまでのシャトルバスを呼んでくれたのです。
ロープウェイは動いていましたが、どのゴンドラも乗客はいませんでした。

出発すると霧中ではなく、雲の中を抜けるという感じです。
天空のパノラマどころではありません。
視界がききません。

乗って5分もすると、徐々に視界が広がってきました。
(下まで13分ほどかかるらしいです。)

到着間近で小雨となり視界も広がりました。

ロープウェイ白根山火口湖めぐり乗車駅
山の乗り物で下りだけの利用というのは初めてでした。

霧雨となった景観が見事です。残雪は今月一杯あるようです。


3日目
帰りは日本ロマンチック街道から山道の406号線を抜けて高崎駅へ戻る。
天気が良いと視界の広がる景色が良いとの事ですけど、雨に打たれている新緑も見事でした。

大戸関所を過ぎた先にある国定忠治の刑場跡を見学する。
公営ギャンブルが華やかな時は賑わったそうです。
今は訪れる人が少なくなったそうです。
オジサンはそっと手を合わせてきました。


悪天候にたたれてしまい、写真を撮る楽しみが満たせませんでした。
また白根火山に挑戦したいと思います。

今回は、古くから日本一の自然湧出量を誇る天下の名湯に浸ることで満足しました。

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