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地域コミュニティづくりの難しさを考える:その1 

2018年02月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


元々、地域コミュニティがある場合は別にして、近所付き合いなどの無い地域でのこうしたコミュニティづくりには、色々な課題があります。「何のために、コミュニティが必要か」ということをそれぞれの家庭に問いかけた場合、それぞれのまちまちな答えが返ってきます。 基本的にコミュニケーションなど必要なの?というようなもの「必要と思っていない。」「特に地域コミュニティの必要性を考えたことなどない。」 というものから、近所の問題を解決してくれるならという意味で「隣の犬がうるさいので何とかしてほしい。」「近所の落ち葉がすごくて、我が家にも飛んできて困っている。」「夜、近くのアパートの学生が騒ぐのでなんとかしてほしい。」「犬の散歩をしている人に糞の始末をきちんとするように言ってほしい。」などという苦情を述べ立てて、地域コミュニティがそれを解決してくれるなら、必要かもという意見を述べる人まで、様々です。それ以前に、「隣は何する人ぞ」と、ほとんど知らないなどという場合も多くあります。基本的には、子供を近くの公園で遊ばせたり、同じ学校の子供がいる、近くの病院に通っている近所のお年寄り仲間が住んでいるなど、必要に迫られて、知り合いになり、交流するようになったという自然発生的なコミュニケーションの延長上や趣味のサークルなどのきっかけで知り合った近所の家族などというものが核になった付き合いがほとんどのようです。そうした意味では、「子供」「趣味」が基本でその次に「近所の問題解決を一緒に」といったものが「住宅地」の地域コミュニティの基本となるようです。  

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