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昭和2年生まれの航海日誌

 どうした大阪南港のユリノキ並木 

2011年05月11日 外部ブログ記事
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      まあ、一度みてほしい。
     南港中2丁目〜5丁目の住宅街はぐるりとユリノキ
     に囲まれて、4キロほどある。

      南港公園、中学校の西側には、ニセアカシア、と
     ユリノキの歩道があって、車線を隔ててユリノキの
     並木となっている。そして片側がコーポラスに隣接。

      去年10月の中頃、未だ暑い日にそこの住人が歩
     道に近い邸内の樹齢が60年余りもある欅を3本切
     倒してしまった。

      それを見て、唖然とした。
     何と云うことをするのだろう。 間をおいて考えると、
     邸内の木を切ってどこが悪いのだ、と決めつけら
     れるかもしれない。

      だが、毎日のように通りすがりに眺めてはリフレッシュ
     していた人達には思いやりがないでもおないと、思っ
     た。

      住人は、チュ-リップの造園が大儀だったのだ。
     このままでは済みそうでもない、なにかしでかすと、
     思っていたら、案の定、並木のユリノキの枝卸しを
     始めた。

      自費でするわけでもないし、緑地管理制度が導
     入されている大阪ではできることではない。

      枝卸しには、港湾局の作業車で幹だけを残して
     4本を丸坊主にしてしまった。
   
      港湾局と都市環境局との経緯は判らないが、
     市民からどのような要望があったにせよ季節外
     れの並木の一部枝卸しは適切を欠いている。

      枝卸しをされた1本は枯死した。 幹回りは
     1mあった。みてほしいと言ったのはこの木だっ
     たのである。

      並木は井然とならんでいるからこそ、人は
     リアルインパクトを受けるのだ。

      素晴らしい欅並木を造成し、モデルに仕立て
     た大阪。

      不平を洩らすより、日本一の緑を期待しよう。

      

     

      

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