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兵庫県南部の島

古代人で 

2018年05月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

淡路島の日本遺産に国生み伝説がある。この中で、古代人の姿も見えてくる。海人と言う人たちのことだが、古代ではかなりの影響があったというのが淡路島では昔から言われているのだ。古事記や日本書紀にも出てくる淡路の海人、と言うのだ。

私はこの淡路の海人、と言うのにかなり抵抗を感じている。古代人の中では意義のあった集団だったというのは否定しない。海での食材の獲得とか、塩つくりとか、海上運送とかに携わっていたのも理解している。
なぜ、天皇制が発展する中で、この淡路の海人が重要視されたか、これは理解できていない。

安曇とか阿安曇とかの人々も海人の集団だった。その人たちはもっといろいろな所に進出して、安曇野と言う地名まである。海に近い地域ではない。何百年、何千年と言う時間の中で、変わっていった古代人の姿だったのだろうなぁ。



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