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昭和2年生まれの航海日誌

 若がえた爺 

2018年05月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


  目を覚ますと柱時計が6時を打った。
  ストレートだった。
  淡路島も見えるし、発電所の煙も今朝は南へ
 ゆたりと たなびいていた。。
  西も東も雨予報だけで、明後日のGG旅行も
 半ば断念しながら、床に就いたのだが

  変わったことと言えば、昨日は”まぶし”を食べた
 くらいのもの。
  ”まぶし”はおらが地方のものが断然うまい。
  何処だ?
   R23 津~伊勢にかけてのうなぎ屋だ。

  船艇の乗組員は県外出身者が大半を占めるが、
 「うなぎ」と「松阪牛肉」は褒めない者はいなかった。


  爺は、飯南地方の米と櫛田川の水が良いからだ、
 とも思う。

  歳はとっも、食べるものは食べないと。
  「元気ですね」
  「いや、見かけだけです」
 こんな話をよくするが、確かに食べ物には人一倍
 気を使っていると思う。

  外食を一人でするようなことは、難波、梅田に出ても
 先ずない。
  その代わり、
  朝、早く目が覚めると、楽しんで朝食準備だ。
  冬場はもっぱら「豚汁」だった。
  暖かくなり、今は鮭(無塩、ロシア産)のものが好きだ。

 冷凍をしておき、フライパンで皮の方を十分に焼き、煙とガスを
 抜いて、裏側はあぶるだけ、大根おろしがあれば、言うことなし。 
 
  海上勤務が多かっただけに、海産物をたべる時は、その海を、
 稚内、留萌、伊勢志摩、境港、高知、下関、八幡浜、広島をを
 想い出す、良かった!

  昨日は、仙崎の「蒲鉾」を手にいれた。
  他にもいいのはあるだろうが、 これは一級品だと思っている。
 昆布は「羅臼」
 鰹節は「枕崎」
 煮干し「豊後水道」
と、自分では決め込んでいる。
 こんなことで、趣味もあり、老人ホームは今のところ、
全く世話になりたい気がしない。必要がない。

 朝から、好きな魚、肉を食べさせてくれるのならよい。
 美味いものが授かる、此処が一番ありがたい。

 あとは、母に教えれたとおり
 ”授かったも分だけを”
  楽しくいただくことにしたい。

 爺も百を超えそうだ

 

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