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60代最初の愚痴 

2018年05月05日 外部ブログ記事
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ワクワクしながら金毘羅さんに出発、
特急電車も隣には誰もいなくて、気遣うことなくくつろいでいたけど
最終の前の駅で一気に混んできて、
隣にも男性が座った。

まぁもう次が下りる駅だから隣にいてもいいかと思ってた。
その乗客は文庫本を読みだした。
私は外の景色を楽しんでいたけど、そのうち
鼻をすする音が・・・・・
それも気を使っての小さなすすりじゃなく、
鼻を噛めば?!っていう感じの音。

その音は一度や二度じゃなく、何十秒おきかくらいですすられて・・・・
最初は気にしないでおこうと思ったけど、
とにかくすすり音が隣ではよく聞こえるから参った。
本人は気にしていないのが余計に腹立ってきて、もう少し長く乗っていたら
鼻をかんでくださいってティッシュを渡したかもしれない。

それくらいイラッとして来てたんで、駅に着くちょっと前にはもう席を立って
ドアのところに出て行った。

電車の乗り換えで、今度は新幹線・・・これで気分はちょっと治る^^
新幹線から、岡山で在来線に乗り換え。
嫌な思いは朝の鼻すすり魔だけで済んだからよかった。

でも2日目琴平の琴電に乗ったら、今度は鼻に来た。
ここでもしばらくはお客さん少なくて3人乗りの席に一人だけだったから
快適に単線の線路の様子や、反対の駅で待ちをしている電車なんかを撮って
楽しんでた。
数駅目くらいで乗り込んできた若い女の子が一つ空けての隣に座ったんだけど
まぁ、香水かオーデコロンか・・
頭が痛くなるくらいきつい臭いで・・・
外国人ならわかるけど、日本人なのに、バンバンに匂い付けて・・

ここでも葛藤する・・・
この場所を離れるか・・・けど、気に入って座った場所やで、自分が
逃げたら負けや・・・みたいな変な勝負にとらわれたりして。

結局、場所は移らず、顔をず〜っと反対向けて我慢していた。

高松築港の終点に着くまでにはその子は下りて行ったんで
思いっきり鼻で空気を吸ってホッとした。

今度は高松築港から小豆島へ行く高速船の中。
出やすいように入り口すぐに座って、高速艇が走り出してしばらくも
誰も隣に来なかったんで安心していたら
中国人の団体の一人の女の人が一つ間を置いて座った。
ここへ来るかぁと思いながら、まぁ景色を見てたら、
その女性はずっとスマホをいじっていて、それだけだったら気にしなかったんだけど
そのうち、タンからみの咳ばらいをしだした。
これもまた数分おきに引っかかる端を咳でどかす・・・みたいな

これがまたうっとおしくて、もう・・・

な〜〜〜んか、もう、ホント、人の事より自分さえ・・・っていう考えの人なんだろうなぁ。

まいったわぁ。

いたるところに反面教師。

還暦迎えての、教訓、だな。

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