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平成の虚無僧一路の日記

再び 「尾瀬」 

2011年05月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



東京の家に帰って、父の蔵書を整理していたら、
岩波ジュニア新書77『尾瀬ハイキング』蜂谷緑著
というのが出てきた。

「蜂谷緑」さんが 私の妻の叔母であることを、
父は知って いたのだろうか。
東電・子会社の「?尾瀬林業」に勤務する父と
しては、やはり 気になる書だったのだろう。

昭和59年(1984)の刊行。尾瀬を知るには 実に
わかりやすいガイドブックだ。

「開発か自然保護か」のテーマについては、
「自然保護」の立場で書かれている。その中で
こんな話も。

昭和46年(1971)。(私が大学を卒業した年)。
尾瀬に向かって、山を削り、県道の工事が進め
られていたのを、長蔵小屋の3代目「平野長靖」
さんが、当時の環境庁長官 大石武一氏に直訴して、
これを中止させた。そのことで、推進派からは
恨みをかっていたとのこと。そして、その年の
12月1日、長靖さんは吹雪の中で遭難死した。
36歳だったという。

そんなニュースも おぼろげながら記憶している。
たしか、TVドラマにもなった。

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