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平成の虚無僧一路の日記

徳という堤を積み上げること 

2011年05月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨日 聞いた ちょっといい話

「津波は人間の都合におかまいなくやってくる。
堤防を築いたからと 慢心していると、古くなった
堤防は、ちょっとの津波でも、もろくも崩れる。
堤防は 日々積み上げていかなければならない」

ここで云う「津波」は、日常の不幸な出来事の譬え。
「堤防を高く積み上げる」とは「徳積み」のこと。

「“ 徳 ”という堤を 日々積み上げていかないと、
障害に遭った時、もろくも崩れる。どんな大きな
障害にも動じない磐石の堤防を築く努力を、日々
積み重ねよ」という話なのだ。

ずっと以前に、真如教主が言われた言葉だが、
今回の震災を目の当たりにして、その意味が
腑に落ちた。

日常の生活で、人間関係に悩んだり、不運なことに
遭遇したり、大小さまざまな“津波”が襲ってくる。
その時、「徳積み」を怠らなければ、どんな障害も
乗り越えられる。

「高い堤防」とは「大きな器」という意味にも
とれる。

この話をKさんに したら「“ 徳積み ”って
何ですか?」と 質問された。

「徳積み」とは「世のため 人のためになる 良い行いを
すること」だ。器が大きくなれぱ、些細なことにも
動揺せず、大きな困難にも立ち向かえる勇気と智恵が
授かる。

まずは「落ちてるゴミを拾うこと」。それが日々の
修行の 第一歩だ。

なんて偉そうなこと話した帰り、中村公園駅前で、
茶髪にピアス、くわえ煙草の派手な格好の 兄ちゃん が、
せっせとゴミを拾っていた。しかも素手でだ。“脱帽”。
人には言えても、自分ではできていないことを示された
気がした。

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