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○災い転じて福と為す ×災い転じて福と成る 

2018年04月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


○災い転じて福と為す ×災い転じて福と成る「災い転じて福と為す」という諺があります。意味は「災いにあっても、かえってその事を活用して良い方向に向かうようにする」ということです。もともとの出典は『史記』蘇秦列伝の「古(いにしえ)の善く事を制する者は禍(わざわい)を転じて福と為し、敗(はい)に因(よ)りて功(こう)と為す」からきています。要はマイナス要因をプラス要因にチェンジすることの大切さを説いている言葉です。ここで一つ大事なことは「福となす」であって「福となる」ではない、ということです。つまり「為す(する)」ことを求めていて、「成る(うまくいく)」ことを求めている わけではない、ということです。もう少し付け加えるなら、「成る」という結果を追求しているのではなく、「為す」というプロセスを追求している、ということです。結果オーライではなく、プロセスオーライを求めているわけです。これって結構大事なことだと思います。災いや失敗があったときに、自動的に何もしなくても勝手に「福と成っていく」わけではありません。必ず人の手というか、人間の行動が間に入って創意工夫や改善といった努力をすること(=為すこと)が介在しています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんな「福と為す」の最初の一歩は「災いを災いで終わらせないためにはどうしたら良いか?」と考えることです。知恵を絞る努力が必要です。モノの見方を変え、多面的にとらえてそれまでとは違った角度から出来事や状況を眺めることが大切です。サラリーマンがラッキー!なのは、こうした失敗のリスクを全部会社が背負ってくれるというところです。自分が仮に失敗しても別に給料が半分になったりするわけではありません(失敗の程度によっては多少の減額はあるかもしれませんが・・・)。そういう意味では、サラリーマンはもっともっとチャレンジして、自分を磨くことに精を出しても良いと思います。その過程でたくさんの「災い転じて福と為す」をつくっていけば、それが実績となって積み重なり、将来の管理職になったときに必ず役に立つと思います。 私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する     

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