ぴよこのはなまる日記

一通のハガキ　

2018年04月03日 ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

高校時代からの友人からハガキが届いた。
特別のお知らせではなく
「お元気ですか？」といっただけの内容。
それでもとってもうれしいものだ。

彼女は今どき珍しく、携帯電話も車の免許も持たない「昭和の人」だ。
なぜ持たないのか理由はわからないが、持たなくてもそうして普通に生きている。
しかも3人の男の子を産み育て、今でも円満に家庭を守っている。
私よりもはるかに立派だ。頭が下がる。

そのはがきを読んで、久しく忘れていた心の通った文章の温かみを感じた。

メールやLINEでパパッと要件を済ませられるのは確かに便利でありがたい。
しかし、現在スマホや車やパソコンに依存している私は、これらがなかったらどういう生活になるのだろう… 。
少し前まではないのが当たり前の時代だったから、できないことはないだろうが、ちょっと想像できない。
万が一、電波や電気が使えなくなったら、私のような人間は一番先にパニックを起こすだろう。

今日はそんなことを思いながら、私のへたくそな直筆で彼女に返事を書こう。

当たり前のように便利な暮らしができることに感謝しよう。



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