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7年経つのに 

2018年03月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

大地震と津波から7年が過ぎて、原発に遠い地域は高台に移転したりして、住まいは確保できた方が多いそうですけれど、放射能汚染地域の方は未だに故郷に帰れない。なのに森や山以外は除染したから帰れ帰れと言われて援助を打ち切られたりしている。避難せざるを得なくさせた責任は国にあるのに、帰れる状態ではないところに高飛車に帰れと命令する。命令が異常過ぎるのは戦前と同じ。山菜採りや茸狩りに山へ入ることも出来ない土地で子育てしろとは、焼夷弾をバケツリレーで消せと命じた戦前と全く同じ人命軽視。
7年も避難が続けば、自力で仕事を探して、避難先で生活基盤を立て直した方も多いと聞く。震災後に生まれて子供達にとっては避難先こそが故郷だもの、病院もスーパーも無い親の故郷へ戻るわけにはいかないでしょう。
個々人の事情には御構い無しに戻れという国の横暴さ。
甲状腺癌が増えていることも気にしないのか?


国連からも勧告を受け、海外から呆れられても、国は原発被災者への援助を出し惜しみする。軍備にはどんどんお金を使いながら。・・・昭和19年を思い出してしまって恐ろしい。
とにかく百害あって一利なしの原発は即刻やめるべき。今やめたって孫子の代まで片付かないのでしょう。手に負えないモンスターをいつまで飼い続ける気か?
噴火も地震も頻発しているのに。


孫や曾孫の未来をぶち壊してくれるな!






ベランダビオトープの金魚藻は元気です。5月になるのが楽しみ。
メダカと巻き貝と布袋草。
他に何か入れると良い草はありますか?直径44センチの睡蓮鉢ですが。

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