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小春日和♪ときどき信州

本・米澤穂信 「満願」 

2018年03月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
「もういいんです」人を殺めた女は控訴を取り下げ、静かに刑に服したが……。鮮やかな幕切れに真の動機が浮上する表題作をはじめ、恋人との復縁を望む主人公が訪れる「死人宿」、美しき中学生姉妹による官能と戦慄の「柘榴」、ビジネスマンが最悪の状況に直面する息詰まる傑作「万灯」他、「夜警」「関守」の全六篇を収録。史上初めての三冠を達成したミステリー短篇集の金字塔。山本周五郎賞受賞。


               

 読書備忘録 

夜警
暴発を隠すには発砲すればいい・・・失敗を隠すためなら、あり得ない事でもしようとする。
ごめんなさいで済むかどうかはしらないけれど、あのときごめんなさいをしていれば・・・

死人宿
そんなお宿があるのかい?
評判が評判を呼び死人宿は繁盛する・・・
 
柘榴
子供たちがけなげで・・・って事ではなくて、どうしようもない父親だ。
姉が、ひどい。なんなんだ!
 
万灯
やだわ、こんなところ!
海外駐在員もいろいろ・・・
いったいどうなるのだ?わさわさ読んだ。
あららら・・・あの時のチャイか!
 
関守
これは・・・
世にも奇妙な物語みたいで、結構好きよ。こういうお話。
 
満願
下宿先だの奥さんだった人を弁護する弁護士
もっと早く相談して入ればこんなことにならずに済んだのに・・・ってことは、現実にいくらでもある。
ただただ、残念。

たられば・・・
全部、よかった。
楽しめました。イッキヨミ!


★★★★★

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