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老いてなお

哺乳類の動物たちは、 

2018年02月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

       
一般的に、卵ではなく子を産み、
生まれた子どもに乳をやって育てる。
といっても、ネズミからゾウまで、
   見た目も大きさも様々ならば、妊娠期間もまた様々だ。

 人間の場合十月十日(とつきとおか)と言われており、
実際には平均で266日、9ヶ月弱である。

これでも結構長い期間だなとおもうわけなんだが、
 1年以上胎内で我が子をはぐくんでいる種もあるようだ。

 また逆に、あれ?気づいたら生まれちゃってた!
ってことになりそうな位、妊娠期間の短い種も。

いくつか紹介します。
1、ゾウ:640〜660日(20ヶ月強)
平均で95週間、2年弱、人間の倍以上の期間だ。

メスのゾウが一生の間に
4頭以上の子を持つことが稀であるというのも、
この妊娠期間を考えれば頷けるだろう。

2. カバ:8ヶ月
巨大な身体を持つカバだが、胎内で子を
形成するのにかかる時間は人間よりも短いのだ。

3. キリン:14〜15ヶ月
キリンの新生児の体長は180cm前後、
体重は68kg以上になることもある。
また、立ったまま出産するので、子どもは2メートルほど
  下の地面へ、文字通り「産み落とされる」のだ。

4. スナネズミ(Gerbil):25日
毎月出産ができるという事実が、「ネズミ算」という
言葉を真実たらしめることができるのだ。

5. ゴリラ:8.5ヶ月
近縁種だけのことはあり、
人間の妊娠期間にすごく近い。



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