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007 カジノ・ロワイヤル 

2018年01月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日もう一本の映画紹介は
「007/カジノ・ロワイヤル/CASINO ROYALE」。
BS-TBSで2018年1月5日(金)18:00〜放送。
2006年12月に観た時の感想文です。
以前、紹介しているので再掲です。

キャッチコピーは
すべては007になるために・・・。
”これは、ジェームズ・ボンドが”007”になる前の物”。
”最初の任務は、自分の愛を殺すこと”。

本作は21作目になり、
6代目ジェームズ・ボンド役には
過去4作にわたってジェームズ・ボンドを
演じてきたピアース・ブロスナンに代わり、
新たに抜擢されたダニエル・クレイグ。

人間ジェームズ・ボンドの素顔。
誰もが知っているボンドに、
誰も知らない過去があった。
007は殺しのライセンス、
それを獲得するには2件の殺しの実績が必要。

その為には‥。
最初のミッションとして国際テロ組織の
ネットワークを絶つ任務を課される。
テロ組織の資金源である
ル・シッフル(マッツ・ミケルセン)と
接触を命じられたボンドは、
監視役として送られて来た金融活動部(FATF)の
ヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)と共に
モンテネグロのカジノで彼と高額の掛け金の
ポーカー対決を開始する。

画面の中を縦横無尽に駆け回る
ダニエル・クレイグは今までのボンド役とは違って
筋肉隆々の身体と敏捷さに新しいボンドを見ました。

私が一番、気に入った台詞は、
ル・シッフルから、拷問を受けて、
男の急所を打たれるというシーン。

苦しみに顔をしかめながら、
”I’ve got a little itch…down there. Would you mind?
   (下のあそこがかゆいんだ。かいてくれるか?)”。
もう一発くらわされて、
“No!…To the right….Yes, yes, yes…/
(違う!右だ・・・そう、そうだ、いいぞ)と答えるボンド。
屈辱的な拷問なのに、格好良く見えるのはさすが、
ダニエルです。見ているこちらが痛くなりそうでした。

いつもの通り、アストン・マーチンの
ボンドカーにファッションもみどころ。
タキシードはイタリアの“フリオーニ”、
靴は“ジョン・ロブ”、 時計は“オメガ”、
サングラスは“ベルソール”とスタイリッシュに決めていますね。

ああ、それとボンドガールにはフランスの
若手女優でヴェスパーを演じるエヴァ・グリーン。
その美しさは映画でどうぞ。

監督はマーティン・キャンベル 。



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