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独りディナー
お笑いのコンサートへ行った
2017年12月27日
テーマ:シニアライフ
昨日は、清水ミチコのコンサートへ行った。
主人が亡くなった後、今年のクリスマスは寂しいだろうから一人で笑ってこよう、と考えて、多分八月頃に予約したチケットである。
10年近く前に、名古屋近郊であったコンサートへ二人で行き、実に楽しかった記憶があったから・・。
昨晩は、自分の体調が悪くて、終演まで待たずに帰ってきたこともあるけれど・・。
つまり、余り面白くなかったのだ。
何故か?
理由はまず、自分にある。
テレビを見ないので、世相の状況が、音声として入って来ない。
瀬戸内寂聴にしろ、小池百合子にしろ、豊田議員にしろ、大笑いをしている周囲に、ついて行けない。
それでも、清水ミチコの笑いへの切り口は伝わってくるので、客席の大半がスルーする様な場所でも、吹き出してしまった事はあったけれど・・。
でも、今回の物足りなさは、一体何だったのだろう。
勿論、期待しすぎたと言うこともあるけれど。
私の様にテレビを見ない者にも、彼女の素晴らしい芸はユーチューブなどで目に入る。
クラシック音楽や古典芸能等は、時代をくぐり抜けてきた原作の素晴らしさに支えられているので、繰り返し聴いても表現力に魅了されて、飽きることはあまり無い。
一方、清水ミチコの素晴らしい物まね芸は、彼女の独特なセンスと視線で掬い上げて、それを殆ど瞬時にして表現するという、いわば唯一無二の創作力である。
その新鮮さ。
その鮮度を保ちながら、毎年全国を巡ってコンサートを続けていくというのが、如何に至難な技であろうか。
そして。
物まねをするお笑い芸人として、多分清水ミチコは、大物になりすぎてしまったのだと思う。
物まねの対象としている有名人達と、彼女との距離が、近づけば近づくほどに、毒っ気が失われていくのは、当然なのだろう。
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師匠
大御所になっていけば、作風・芸風が変わってくるのは当然なのでしょうね。
大衆が、それについて行くまでには、ちょっと時差があるという事でしょうか。
2017/12/28 08:06:50
吾喰楽さん
そうですね。
もう少し、気候が良くなったら覗いてみようかしら・・。
東京へ行く算段をするのも、それはそれで楽しいですけれど、これからは身近にある楽しみも、探していきたいと思います。
2017/12/28 07:58:22
なるほど
対象に近づき過ぎることによる、批判精神の薄れ、ということは、あるのでしょうね。
文学の世界でも、往々にしてあることです。
新人賞を取るなどして、世に出た頃の「毒っ気」が、文壇というサロンにおいて、席が暖まるにつれ、失われて行くことが。
「飢え」は、世に出るためのバネになるのですが、
その飢えを、保ち続けることは、至難のようです。
2017/12/27 09:24:52
大須演芸場
おはようございます。
名古屋には、上席(1日〜10日)だけですが、大須演芸場という定席の演芸場があります。
試しに、行ってみては。
多数出演しますから、お気に召す出演者がいるかも知れませんよ。
2017/12/27 08:06:43