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兵庫県南部の島

日本遺産、国生み神話等 

2017年12月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日も昼から日本遺産、「国生み神話と海人の営み」の関係の講座があり行ってきました。
古事記の冒頭に淡路島が出てきます。淡路島では、淡路の住民が古代の都に食料を貢納して、淡路島で伝えられていた「国生みの伝説」を都に伝えて、それを太安万侶とヒダノアレイが古事記に載せたと言われています。
私はへそ曲がりですから、奈良大和や浪速の都にいた大王が、西の方の大阪湾を見た時に大阪湾に太陽が没する方に島が見え、その島が太陽を次の朝までひと眠りさせる神様が住んでおられる島として、創造して書いたのが古事記の冒頭と思っています。浪速の宮から見た島に希望を持ち、天地の創造をする古代人の創造性を思ってです。

海人の考え方も面白いものです。海を自由に往来した古代の人々。古代淡路の海人が朝鮮半島まで行ったと言う記載もあり、鏡や銅原料、鉄原料を大陸からもってきた航海に長けた古代の人々、淡路の人は淡路の海人だけを言いますが、日本国中に海を自由に往来した海の民がいたと言うことは十分に考えられると思います。安曇野と言う地名の起こりも海人からきていると聞いていますが、安曇野は海とは遠く離れた場所ですね。

「神話」の話ですから、自由に想像できます。



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