メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

吾喰楽家の食卓

正月準備(酒編) 

2017年12月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

酒を買うのは、まとめてが多い。
大概は、四合瓶である。
一升瓶に比べると、多少、割高ではあるが、扱いが楽だ。
ピーク時には、十本を超えた『獺祭』(清酒)だが、残りが一本になった。
他には、『赤霧島』(芋焼酎)と白ワインが、それぞれ一本あるだけだった。
二週間ほど前、スーパーへ行ったら、“山廃”のラベルが目に留まった。
山廃とは、生もと系山廃酒母で醸造した清酒のことで、しばらく飲んでいないが、良い印象が残っている。
一升瓶だが、値段が安かったので、試しに買うことにした。
味は上々で、コストパフォーマンスが、実に良い。
数日後、飲み終わっていないが、三本を買い足した。
これで、当分は大丈夫だ。

月曜日、国立演芸場へ行った帰りのことだ。
平河町で軽く飲んだので、通勤ラッシュと重なってしまった。
TJライナーに乗ろうとしたら、発車の十分前にも関わらず、着席整理券は売切れていた。
私の前に並んでいた人が、最後の一枚だった。
やむを得ず、一本後の電車で帰ることにした。
そこで、良い考えが、浮かんだ。
正月用の『獺祭』を、買って帰ろうと思った。
店に行くと、純米大吟醸48(寒造早槽)という、初めて見るグレードがあった。
数字は酒米の精米具合を表し、日頃の『獺祭』より2%余分に精米している。
勿論、その分、高いのだが、僅かな金額なので、試しに三本購入した。

次は、水曜日のことになる。
息子の連れ合いの実家から、御歳暮が届いた。
地元静岡の純米酒が、一升瓶で二本入っていた。
酒なら、幾らあっても無駄にならないので、有難く頂戴した。
実家では、私の酒好きを知っているので、御中元だとビールのこともあったが、大概は清酒を送ってくれる。

そして、昨日の金曜日、酒のストックにワインが仲間入りした。
スーパーで、「信州塩尻・松本産ブドウ100%」と書かれた、一升瓶のワインを見付けた。
見慣れないラベルなので、新たに入荷したのだろう。
安いワインは、日本のブランドでも、輸入ワインや葡萄果汁を使って作っているものが多い。
今回のワインは、ラベルを良く見ると、塩尻と松本で栽培された、ナイヤガラ種葡萄(白)とコンコード種葡萄(赤)だけで作られている。
必ずしも、国産が美味しい訳ではないが、飲んでみたくなった。
今、飲んでいるスペイン産ワインよりも少し高いが、試しに買うことにした。
一升瓶だから、片方と思ったが、赤白を決めかね、結局、両方とも飲んでみることにした。

という訳で、今、わが家には、充分な清酒とワイン、そして一本だけ芋焼酎がある。
だからといって、大酒を飲む訳ではないが、安心して飲めるのは間違いない。
次は何を飲もうかと、考えながらの晩酌も悪くない。
飲みかけもあるので、新春一月中は、ストックした酒で足りるはずである。
これで、酒に関しても、正月の準備が調った。

   *****

写真
12月15日(金)現在のリカーストック



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

澪つくしさんへ

吾喰楽さん

こんにちは。

今、国立演芸場の中入りです。

私は、昨年に続き、人生二回目の一人で過ごす年越しです。
元旦から外出するので、冷蔵庫は、極力、空にする予定です。
今年も、残り少なくなりましたね。

2017/12/16 14:43:34

準備完了♪

澪つくしさん

今年は久しぶりに日本でのお正月になります。

呑み助&食いしん坊ゆえ、お酒と食料は
真っ先に調達が完了しました(*´σー`)エヘヘ

シシーさん・パトさん同様、ワクワクと
安堵で心豊かにお正月が迎えられます(^^♪

2017/12/16 11:46:01

パトラッシュさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

思わず、金額を集計してしまいました。
獺祭が少し高いとはいえ、高が知れています。

甘党が、ケーキを見て、ニコニコしているのと、同じですね。

2017/12/16 08:52:19

酒が潤沢にある

パトラッシュさん

これほどの安心感は、ありません。
考えてみると、呑兵衛の幸せなんか、お安く得られるもんですね。
(自己弁護を兼ねつつ……)

2017/12/16 08:34:47

シシーマニアさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

良い眺めでしょ!(笑)
6本の方が一升瓶です。
何れも、今月になって入手したものです。
5本のうち、右側2本が以前からあったものです。
赤霧島は、正確には五合瓶です。

ビールがありませんが、ワインをビール代わりにと思っています。

2017/12/16 07:49:06

お酒のストック

シシーマニアさん

私も、色々揃っていると、何となくワクワクします。
我が家では、主人用のビールは欠かしませんでしたが、自分用にワインを買いそろえるのも楽しみでした。

今は一人暮らしになって、ウィスキーやブランディーも加えてみました。

強いお酒をたしなむ、という夜の時間も、中々豊穣な気分が味わえて良いものですね。

2017/12/16 07:34:14

PR







上部へ