情熱の嵐

神戸ルミナリエ 思いを馳せて 

2017年12月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

被災した人間からするとルミナリエ綺麗と感じるのはもちろんのこと、この灯の下に当時約6000人、その後亡くなられた方も含めれば多くの方の命が奪われ、その御霊への思いを馳せて欲しいと思うのです。

阪神大震災、今までも日本のどこかで大きな地震などが起こっていたと思いますが、当時6000人ぐらいの方がなくなる都市型の未曾有の地震が起こるなんて誰も疑う余地はなかったのです。

関西に地震、ましてや神戸を中心にほとんど地震などないところに大地震。

海外の高速道路が地震で壊れたのを見ましたが、日本は大丈夫と言われていたのに壊れてる、本当に現実?と思いました。

神戸や阪神間と武庫川を挟んで別世界。

片や地震で家もなくなり明日からどのように生きれば良いか途方にくれている地域、片や川を挟んだ大阪側はいつもと同じ生活。
こんな天災、二度と起きてほしくない。

ルミナリエ、確かに地震の復興の意味を含めて始まりました。
亡くなった多くの御霊の供養の意味も含めて。

東遊園地に慰霊の灯があるのでルミナリエでなくとも神戸に来られたらに是非手を合わせて下さい。

12月にルミナリエが終わると年が変わり、また1月17日が訪れます。

あの阪神大震災の瞬間にどれだけの人の人生が変わってしまったか、経験した人間でないとわかりません。
家族や友人などを亡くした方、家が壊れてしまった方、身銭もなにもなくなってこれからどうしようと途方に暮れ、不安だらけになった方、このほか普通に暮らしていたら経験しない事を被災者は経験しているのです。



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その通りです。

ヒロ。さん

マキさん

仰る通りです。被災者やその家族のみんなの祈りです。

2017/12/15 21:03:39

忘れさることのないように。。。

マキさん

そうですね。

神戸ルミナリエは阪神淡路大震災の犠牲者の鎮魂と復興を願う光の祭典ですから!!

2017/12/15 18:43:51

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