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自然と共に

見事な不作 

2017年12月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:無農薬野菜

昨日は雪も解け土いじりも出来る状態になったので秋ジャガイモを掘りました。
先日の寒波で最低気温―5℃にもなったのでビニールのトンネルで霜避けしていても枯れてしまいます。

秋ジャガ品種のニシユタカは小振りながら少しだけ収穫できました。

メークインは小さくて普通に皮を剥けない位の大きさです。
素揚げするか茹でた後に皮むきしてポテトサラダにするしかないですね。

最後に芽が出たキタアカリはこれから芋になろうとしたところで全く収穫できませんでした。

今年はチャレンジした芽だしに失敗し、秋の天候不順、早めの寒波と悪条件が重なりこれだけ見事な不作となってしまいました。

これでも手間はいつもより掛かっています。
夏真っ盛りの時から芽出し植えと管理、熱い最中の畑の耕しと移植、草むしり、土寄せ、霜除け、収穫と・・・。
その結果が種芋と同じ重さしか収穫出来ない始末です。

元々、秋ジャガイモは当地では難しく育てている人は居ません。
それでもチャレンジする俺は余程のもの好きかアホでしょう。

そんな今年の結果ですが、収穫も有ったのですよ。
これで間違い無いと思い臨んだ芽だし
普段と同じ時期に芽が出ました。これでは駄目と分かりました。

ジャガイモには休眠期間があり品種毎にその期間が違います。
いくら発芽条件を整えてもこの期間を過ぎなければ発芽しません。

来年の秋ジャガには休眠期間をブチ破る方法で臨みたいと思います。
既に秘策を二つ考えています。
それには環境を整えなければなりません。
暇な冬場にその準備をしようと計画しています。

来年の秋ジャガイモ・・・楽しみです!



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