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平成の虚無僧一路の日記

被災地で祈りを捧げる僧侶 

2011年04月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



YouTubeにアップされている「津波の映像」を全部見た。
押し寄せる津波の脅威に愕然とする。家も船も車も
何もかも押し流し、材木や鉄骨が山となって流れて
くる。足がすくんで動けないのか、立ち止まったままで
流されていく人。車を運転していて、突如 波をかぶり、
水中に没する映像。高台に向かって必死に登って来る人の
後ろに波が迫る。危機一髪で逃げきったバス。

津波が去った後、遺体の写真も数点あり、初めて現実に
直面した。
「このバスの中に娘が、ね、いるでしょ」の母親の声に、
もう涙が止まらない。
鎖でつながれていた犬は哀れだ。逃げることもできずに
溺れ死んだ。衰弱した仲間の犬に連れ添う、もう一匹の
犬。

最後に「被災地で祈りを捧げる僧侶」の写真にたどり
ついた。若い僧だ。「盛岡から野宿しながら来た」という。
素足だ。雪が舞う中、一心に読経している。思わず、
感動で涙があふれる すごい写真だ。

コメントにも「かっこいい」「凄い絵になってる」
「泣けてきた」という声。「神も仏も無いって わかったか!」
の野次に「神も仏も無いから、こうして祈ってるんだろ」の
声。「駕籠かぶってないのか」とは「虚無僧」を指して
いるのだろう。

虚無僧の出番。出遅れたか。

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