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国家公務員のボーナスの原資は「税金」です 

2017年11月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


国家公務員のボーナスの原資は「税金」です  今年度の国家公務員の給与・ボーナスがともに 引き上げられる予定です。  何と!4年連続です。  しかも、決定すると、その月の給与からではなく、 4月に遡(さかのぼ)って計算・支給されます。  金額にすると、行政職で5万1000円(年平均) 増えて675万9000円となるそうです。  また、内閣人事局によると「管理職を除く一般職」 の国家公務員に支給された夏のボーナスの 平均支給額は去年より1万2000円増加で 64万2100円だったそうです。 →つまり管理職を入れたらとてつもなくすごい 支給額になる!・・・ということが読み取れます。  まあ、人の給料のことをとやかくいう資格は 基本的にはないのですが、ここで大事なのは そうした給与・ボーナスの原資100%が私たちが納めている「税金」でまかなわれ ている、ということです。  だから、少しはとやかく言う権利があります。  ・・・・・・・・・・・・・・・・ 国の財政がそれで黒字ならば特に問題は ありません。  でも、現実は赤字状態が続いています。  そして、よくテレビや新聞で報道される言い方は「日本人一人当たり800万円の借金がある」 ・・・という表現です。  意識していないとこの表現に違和感を持たない かもしれませんが、意識しているとちょっと おかしいな・・・?!と気づけます。  言うのなら「公務員一人当たり○千万円/ ○○億円の借金がある」だと思います。   国民一人当たりで財政赤字の数字を割るの ではなくて、割るのなら公務員一人当たりで 計算することが本筋だと思います。  そうすると、公務員の給与・ボーナスの支給に 対するとらえ方が変わります。  民間企業で言えば、会社の赤字額を表現する ときに「社員一人当たりの赤字額が○○万円 ・・・」というならわかりますが、「株主一人当たり の赤字額/借金額が○○万円です。会社は 赤字で借金まみれですが、社員の給与と賞与 をアップします」ということになると思います。  →そう考えるとおかしい!・・・となります。  民間企業だったら、まずは社員の「リストラ」や 人員削減等を図ります。  一律で社員の給与・ボーナスをアップするの ではなく、「上がる人もいれば下がる人もいる」 ・・・です。  成績・実績に応じて・・・の人事査定がその ベースになります。  日本は平和な国なので、マスコミのそうした 報道に何ら疑問を持つことなく何となくスルー してしまう人が圧倒的多数ですが、 諸外国によっては「暴動」に発展するところも あるかもしれません。   ほんの数年前に、ギリシャという公務員天国 の財政が破綻して話題になりましたが、 もうそのことを日々意識している人はいない と思います。  人は「のど元過ぎれば熱さ忘れる」という 生き物だからです。  でも、一部の「熱さを忘れない人たち」が いろいろな欠点を改善し、良い方向へ導く 努力をしていきます。  国家が財政赤字なのに公務員の給料が毎年 増えていき、連れて官僚の権限も大きくなって いく・・・というのが果たして是なのか?それとも 非なのか?  まあ、とやかく言う権利はあまりないのですが、 「親方日の丸」というのは恵まれた世界だと 思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する   

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