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老いてなお

カルチャー・ショック 

2017年11月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

これは、それまで馴染んできたものとまったく違う
   習慣や文化に出会ったとき、
       受ける驚きの激しさをいう言葉です。

例えば、幕末に日本にやってきたイギリス大使オルコックは、
  日本人の動作や身振りはイギリス人とはまったく
    あべこべだと驚き、次のようなことを書いています。
     (岩波文庫「大君の都」参照)

「カンナやノコギリはイギリスでは押して削るが、
      日本人は引いて削る。 
 
反対に、鉛筆などは日本人は押して削るが、
     イギリス人は手前の方へ引いて削る。

 マッチも日本人は押してスルが、イギリス人は引いてスル。

 錠のまわし方も開けるのと締めるのとでは
  逆さまであるし、馬に乗るのもさかさま側から乗る。

 オルコックに言われなくても、少し考えただけで、
       日米逆の動作や習慣はいくつかあります。

 例えば、ジェスチャーでは、
  日本の手招きは「来い」の合図ですが、
    英米では「行け」の合図に近いですし、
      封書や葉書の宛名書きでは、日本では、
        
 県、市、区、町、番地、名前となるが、
      英語はその逆、名前から始める。

姓名の言い方も、日本は性が先、
  名が後ろですが、英語は名前が前、姓は後ろに来る。

あ〜〜ややこし ややこし……………………



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カルチャーショック

みのりさん

asiasiさん

 カルチャーショック
イギリスと日本はまったく逆
なんですね はじめて知りました。

2017/11/24 09:47:03

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