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独りディナー
江戸っ子
2017年11月16日
テーマ:ナビ友さんとの呑み会
父は、碁が好きだった。
「下手の横好き」と言う言葉は、父の碁と共に覚えた気がする。
多分自分で言っていたのではないか、と思う。
家族では、父以外はたしなまなかったが、出会う人の誰彼と、よく碁盤を囲んでいた。
碁会所にもよく行っていた。
亡くなった日も、でかけていたのが碁会所で、気分が悪くなって帰宅し、かかりつけのお医者さんに往診して貰って、強心剤の注射をした直後に亡くなったそうだ。
59才と、若かったけれど、最後に好きなことが出来たのだから、と親族や友人達は言い合ったものである。
だから私には、子供の頃から碁は何時も近くにあったけれど、その世界への扉を開けたことは、一度も無かった。
先日初めて、「碁会所」というか、サロンへお邪魔する機会があった。
師匠とお呼びしている、パトラッシュさんのサロンである。
「上京するなら、寄りませんか?」という師匠のお誘いと、
「パトさんのサロンを、訪ねませんか。ご案内しますよ」という吾喰楽さんのお誘いに、乗せて戴いたのだ。
東京駅の側で開かれた、オフ会の翌日である。
オフ会はとても楽しくて、相変わらずお若い喜美さんを囲み、キルト展開催中のReiさんも参加なさって、和やかな時間が流れたのだった。
その後、オープンテラスの様な場所で、二次会を、更にガード下的な居酒屋で三次会をと、飲み会はエンドレスに続き、私はと言えば、最後に澪さんと彩さんにお別れした頃の記憶が、何処かに飛んでいる。
だから、翌日。
吾喰楽さんと待ち合わせて、晴れやかな太陽の下を師匠のサロンへと伺うなんて、自省の極みの私にとって、それはいかにも不似合いな気がした。
しかし、さすが我が友、こちらが恐縮するのも、何処吹く風、という対応をしてくださる。
吾喰楽さんのお人柄は、毎日アップされているブログで、バックグラウンドも含めて、ほぼ把握しているつもりだった。
だが、センスの良いお洒落な方だとは、本人のブログではさすがにわからない。
Reiさんの展示会の後、皆さんと合流するレストランまで、暫く歩いたのだけれど。
前を行く吾喰楽さんは、赤と黒のストライプのリュックに、やはり赤と黒のストライプの靴で、ことさら気負うこと無く、さりげなく歩いている。
「お洒落なんですねぇ」と声を掛けると、にっこり笑って、黒い半コートを開いて見せてくださった。
なんと、同じ赤色のセーターが、ちらっとのぞいた。
私も、同じ色でコーディネイトするのが、好きである。
只、赤は微妙に色が違うので、揃えるのが難しいと思う。
例えば、グリーン系で多少異なる色を揃えた場合、それは美しく協調するけれど、赤の場合は個性が強いからか、そう簡単にはいかない。
私はまず、江戸っ子の粋の一端を見せて戴いた気分であった。
続く
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ナビ仲間に入れて貰えましたか。
彩さん、
楽しい時間を共有させて戴いて、ありがとうございました。
と書くべき処ですが・・。
最後は余り記憶に無くて、ちょっと怖〜い。
2017/11/16 21:18:57
本当にねえ,,,
ナビ仲間のこのお二人の男性たちは
何処にも押しつけがましさが無くて
いつも自然体でいらっしゃる。
なかなか居そうで居ない男性像だと
思ってます。
シシ―さんも、今回の上京ですっかり
「ナビ仲間」になられましたね。
これからもどうぞ、よろしく! (*^^)v
2017/11/16 10:17:28