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人間観察そして恋そして小説も
少し怖かった話
2017年11月04日
テーマ:テーマ無し
知り合いが入院したので病院に見舞いに行ってきた。病院の臭いはあまり好きになれない。 三十分ほど話をして病院を出たのだが、友人がスマホである記事を笑いながらみせてくれた。スマホ見ちゃいけないんじゃないかと言ったがいいんだ、いつ死ぬかわからないからと・・・・・・ 病院で入院中の人に言われるとさすがにドキリとする。 彼の奥さんに外で病名を聞いたらやはり癌だと言う。初期の発見だから手術すれば完治するから大丈夫と言っていたがやはり癌の一言には愕然とする。 その彼が見せてくれた記事がこれだ。 危篤状態の人は、実は周りの話をすべて聞き取っている 記事の内容は 身近な人が危篤の時、その人は何もわからないようにみえます。が、実は自分の身の回りで起こっていることすべてを聞き取っているそうなんです。 死に近づいている状態の時、人間の身体ではさまざまなことが起こっています。食べたり飲んだりしたい、という気持ちはなくなり、疲れ、見ることも話すこともできなくなってきます。でも、ほかの機能よりも長く使うことができる感覚があります。それが、聴力です。 以前私が書いた「死ぬ時はどんな感じか」という記事を読み、元看護師の読者が、連絡をくださいました。その元看護師さんは、なぜ死ぬ時の感覚を知っておくことが大切か教えてくれました。 死ぬとき、人間には聴力が最後まで残っているので危篤状態の人に何を言うか、気を付けてください。そしてその人をどれだけ愛しているかを伝えましょう。雑談はもってのほかです。雑談したい時は、それがが聞こえないように、遠くに行ってください。 ちょっと変な感じはしますが、危篤の時も、その人がしっかり起きている状態の時のように接してください。いつものように話しかけ、誰かほかの人と話している時も含め、不健全で気の滅入るような話は最小限にし、テレビをつけている時は、その内容にも気を付けてください。 以上が記事の内容ですが内容も驚きですが、わざわざ私に見せたその意味合いが少し怖かった・・・・・・いまだに思い出すとドキリとする。 冗談にしては、ねえ・・・・・・ にほんブログ村
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