メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

昭和2年生まれの航海日誌

戦略爆撃 

2017年11月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 ”文化の日”
 愛犬が帰りこれから、秋の夜長を一人で
過ごすのはいささか寂し。

 3連休と楽しむ齢はとくに過ぎ去った。
 遠い昔の悲しい思い出だけがよみがえってくる。

 1944年 ”明治節”を迎えた。
 授業始めの航海術の教官が
 「明治大帝の記念日に雨が降るとは」と
大戦の行方を察した暗い発言だった。

 「この戦いは 勝つか、負けるかの戦いではない
 負けるか、負けないで済むかの戦いだ」
この発言は

 ミッドウェーの海戦で海軍は主力航空部隊を
失い、遠くガダルカナタへ転戦したが、小型艦船の 
鋭意な猛攻で、我が大型艦船の戦闘力は無に等しく
すべてく期待を裏切る結末となったことを熟慮、考察
したものであった。

 澄み切った空、 B29が戦略爆撃を始めたのも11月と
言えよう。

 1943年 B17を明野陸軍飛行学校で見てその機体、
装備に度肝を抜かされた。

 それが、もうB29と開発され、戦略爆撃を開始、
敗戦は決定的なものとなった。

 当時、食糧増産で甘薯(さつまいも)の栽培が盛んで
あり、11月の初霜が収穫の始まりであったと思う。

 朝霜を踏み、運動会に参加したのは15歳の時だった。
 何をしても楽しかったなあ。
 戦争さえなければ、日進月歩の世とはいえ、当時の
雰囲気は残されていたことだろう


 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ