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自民党のブレーキ役になりますと公明党が反省。 「公明は 下駄の雪より 下駄の石」 

2017年11月03日 外部ブログ記事
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朝日新聞10月31日(火)14版に下記の記事があった。
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公明 自民との距離は
議席減の分析本格化
 衆院選で議席を減らした公明党が、その原因分析の作業を本格化させている。選挙では白公協力をアピールしたが、大勝した自民党とは明暗が分かれた。公明党内には安倍政権の「ブレーキ役」になっていないここが議席減の一因となったという見方がある。
 斉藤鉄夫選挙対策委委員長ら公明党幹部が30日、党本部に集まり、選挙結果の分析を始めた。来月10日に開く予定の地方組織の幹部を集めた会議までに衆院選の総括文書をまとめる方針だ。今回、公明が猟得したのは29議席。公示前の34議席に届かず、2009年以来の小選挙区の落選者を出した。総括文書は厳しい内容となる見通しだ。
 衆院選で、山口那津男代表は解散以降に3回、安倍晋三首相(自民党総裁)と並んで街頭演説を行った。
12年、14年の衆院選では解散後に一緒に街頭演説をしたことはなく、異例の連携アピールだった。
 公明が前面に出したのは「政権選択」。解散直前に結成された希望の党を警戒し、自公の強固な連携に基づく「安定した政権」への支持を集める戦賂だった。7月の東京都議選で対立した自民との関係修復を強調し、自民支持層の票を引きつける狙いもあった。
 党内にはこうした戦略が選挙でマイナスになったとの声がくすぶる。公明の支持母体・創価学会の幹部は「森友・加計問題で安倍首相の対応に倣慢な面があったのに、『公明党は何をしているのか』という不満があった」と指摘する。
 第2次安倍政権発足以降、公明は、安全保障関連法や「共謀罪」法など野党や世論の反発が根強い法案の成立にも協力してきた。
国会で多数の議席を占める自民に押されているという印象は否めない。
 公明の国会議員は「自民にお灸を据えられていない公明から、良質な保守と、公明に期待する革新が逃げた」と分析。ブレーキ役としての期待票は立憲民主党に流れたと指摘する。(磯部佳孝)
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新宿区議会公明党のある関係筋は「今回の総選挙で党員さんは公明党に投票したが、他の方は立憲民主党に投票した方が多かった。憲法九条問題も含め、安倍政権のブレーキ役をこれからも果たしていきますから期待して下さい。」と管理人に語っていた。
創価学会本部と公明党本部がある新宿区の公明党は、朝日新聞記事にあるような議論をしているのだろう。

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