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2017年10月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

八月に健康診断を受けたとき、当日の面談で、「胆嚢に何かある」と云われた。
その二週間後、検査結果の詳細が郵送されて来た。
胆嚢に関しては、再検査を勧める内容だったが、急を要するとは書いてなかった。
地元の総合病院内科を、十月十日に受診するから、そのときに検査結果を持参し、主治医に相談することにした。
胆嚢の病気について、パソコンで調べることはしなかった。
詳細が分からない内に、色々と調べ、思い悩む必要はないと考えたからだ。
今回、腹部超音波の再検査をして、ポリープがあると判明した。

この病院には、高血圧症の治療で、四半世紀を超えて世話になっている。
内科の主治医は、今では副院長だが、長い付き合いだから、お互いに遠慮なく物を云い合っている。
主治医に「つんぼ」と云われ、「好きでなった訳ではない。治してくれ」と、云い返したことがある。
副院長の立場は気苦労が多いのか、不機嫌なこともあるが、そういうときは、余計なことを云わないことにしている。
今回、いつになく上機嫌に見えたので、検査結果が悪いのかも知れないと思った。
私に気を使って、明るく振舞ってくれたのだろう。
病状を詳細に説明してくれ、質問にも丁寧に応じてくれた。

良性か、悪性かはともかく、ポリープがあることは間違いない。
帰宅して、パソコンで胆嚢に付いて調べてみた。
主治医の説明と、パソコンで得た情報を重ね合わせると、自分の置かれた状況が良く理解できた。
私の父親は、現在の私と同じような年齢のとき、大腸癌の手術を受けて完治した。
その後、八十数歳で、別の病を得て他界した。
当時は、本人に癌を告知することは珍しく、父は生涯、良性の大腸ポリープだと信じていた。
それはそれで、良いのだろう。

今の時代、癌が判明すると、本人に告知するのが一般的らしい。
そのほうが、治療し易いようだ。
私は、すでに検査の概要をブログで公表した。
この先、病状の良し悪しにかかわらず、隠さないつもりでいる。
身内はともかく、周囲の友人に余計な心配を掛けるかも知れないが、ご容赦願いたい。
本人は、元気にしている。
少なくとも、再々検査をする二ヶ月後までは、今までと同じ生活が続けられるので、お付き合いください。

   *****

写真
10月18日(水)の昼餉と夕餉



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喜美さんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

仰せの通り、“医者を信じるしかない”と、思っています。
私の場合、手術してみないと、癌とは断定できないようです。
何れにせよ、手術するでしょう。

現在、日本人の二人に一人は癌になり、三人に一人は癌で亡くなるそうです。
やむを得ませんね。

2017/10/19 09:27:55

医者

喜美さん

気に入った医者を信じる事です
今の医学は凄いでしょう
娘の相棒癌で2回手術しました
先日は膵臓でしたけれど 今会社復帰して何もなかったように 家では爺様(子供好き)元気です 其れも定期的に病院に行っていたから自覚症状なしで切り取りました 彼の母親97歳で
此の人も癌で80過ぎにも1回手術しました 今は少しボケてきましたけれど元気で自分の事は何でもやっています

2017/10/19 09:11:20

つゆさんへ

吾喰楽さん

おはようございます。

自分では、若いと思っていても、七十歳ですから、それなりにガタが来ているのでしょう。
開腹手術ではないから、回復も早いそうですね。(笑)

残念ですが、十二月と一月のチケット購入は、控えようと思っています。
自覚症状がないのは、助かりますが。

2017/10/19 08:36:21

年を取れば

さん

なにかしら故障が出てくるものですね。
手術も今は簡単にすみそうですし。
それだけ回復も早いので、体へのダメージも少なくてすみましょう。

お楽しみの国立演芸場へ行けないことが、
残念ですが、ちよっとの辛抱ですね。
あ大事にお過ごしください。

2017/10/19 08:23:20

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