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吾喰楽家の食卓

充実した秋の一日 

2017年10月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

昨日は、早く目が覚めてしまった。
四時の起床だが、前夜、早く寝たので睡眠時間は足りている。
でも、国立演芸場のチケットは、十時から発売開始なので、こんなに早く起きなくても、時間は充分にあるのだ。
ブログの投稿、朝餉、シャワー、洗濯と、いつもと変わらぬ朝の用事を片した。
チケットを取ったら、直ぐに病院へ行かねばならない。
時間は早かったが、直ぐに出かけられるよう、洗濯を済ませてから外出着に着替えた。
十時まで、本を読もうと思ったら、友人からラインが届いた。
その対応をしていたら、今度は海外に住む友人から電話が来た。
それらも、十時前には目途がついた。

手元に秒針の付いた目覚まし時計を置き、正確な時間を知るために、テレビを点けた。
時報と共に、国立劇場チケットセンターへアクセスした。
直ぐに繋がったので、争奪戦の勝利を確信した。
ところが、上には上が居るもので、狙った席は駄目だった。
それでも、隣接する席が取れた。
今回は、二席である。
狙った席ではないが、甲乙は付け難い、良い席だ。
これで、鳳楽師匠の高座を、目の前で観ることができる。
気分良く、病院へ向かった。

三連休明けだからか、病院は混んでいた。
病院が済めば他の予定はないから、待たされても構わない。
電光表示板の表示は、「15分遅れ」、「30分遅れ」、「45分遅れ」、「60分遅れ」と、次々に変わった。
待つのは構わないが、腹が空いて来た。
正午過ぎて、ようやく順番が来た。
日帰り人間ドッグの検査結果を、主治医に見せて、簡単に説明した。
来週、再度、胆のうの超音波検査をし、その結果次第でCT検査をすることになった。
予想通りの結果に、ほっとした。
楽観はできないが、緊急を要する状態ではないようだ。

病院を出たのは、午後一時に近かった。
朝餉を食べて六時間以上が経っているので、腹はペコペコだった。
病院の近くにある、セルフサービスの食堂へ入ることにした。
意識しなかったが、自宅の食卓と似たような組み合わせになってしまった。
私には、味噌汁が塩辛いと感じたが、その割には味噌の風味がない。
やはり、自分で作った方が、好みの味に作れる。
それはそれとして、予定を無事にこなした充実感で、気分良く昼餉を食べることができた。
帰路、刺身用の赤エビを買い、夕餉に塩焼で食べることにした。
胆のうの検査結果が出るのは先のことだが、自分なりに納得できる、充実した一日を過ごした。

   *****

写真
10月10日(火)の昼餉と夕餉



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