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小春日和♪ときどき信州

本・川上弘美 「赤いゾンビ、青いゾンビ。(東京日記 5) 」 

2017年09月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容(「BOOK」データベースより)
ネットで、「あなたが一番もてる年齢」というものを調べてみる。川上弘美は、六歳。あなたの身の回りでも、不思議なこと、愉快なこと、実はいっぱい起こっていませんか?「事実は小説より奇なり」。もはやライフワークの人気日記シリーズ、第5巻!二〇一三年から二〇一六年収録。

               

 読書備忘録 

タクシーの運転手さんがしゃべってくれたのは・・・
ゾンビの好き嫌い
青いゾンビにはなりたくないが、白や赤のゾンビならば、なってみてもいい。
私はタクシーにはほとんどのらないし、ちょっと田舎(23区以外を私はそうよぶ)に住んでいるから手をあげてタクシーを拾うことはなくなったけれど、そいうの楽しそっ!

編集者の「木村拓哉って、池上季実子と同一人物ですよね」
そういえばと大笑い。

えーーーっ!
生まれてこの方、セットだとか、色の統一とか・・・そんなことしたことない。
そんなにいけない事?
そんなもん人に見せるもんじゃないと思うけれど、喜んでみせちゃうのか?

鹿はお好きですか?の質問のお応えが・・・
あーね・・・わたしよくやります。
とんちんかんというか、バカかっ!ってこと・・・

松葉杖ね・・・
確かに!!!こんなに親切な人がいっぱいお出ででって感動したっけね。
なので、お年寄りは突っ張っていないで、杖をご利用されるとよろしいかと・・・
まだまだ若いと思っているのはご自身だけ、お怪我をする前に・・・
私も肝に銘じておこう。

あら・・・川上さんなのに川下さん?
私・・・スズキさんとサトウさんを必ず間違える人知っています。


楽しかったわ・・・

あとがきがまたとぉーっても面白かった。

くすっとしたり、ブハっとしたり、えー・・・?としたり、勝手に笑って、笑いが絶えなかった。

毎度、東京日記を楽しみにしている。
もう「5」ですか・・・

★★★★★

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