野草閑話〜孝遊子

北アルプス焼岳・乗鞍岳、中央アルプス木曽駒ケ岳に登ってきました 

2017年09月07日 外部ブログ記事
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北アルプス焼岳・乗鞍岳、中央アルプス木曽駒ケ岳に登ってきました

 


 9月1日〜5日、北アルプス焼岳(2455m)、北アルプス南部の乗鞍岳(3026m)、中央アルプス木曽駒ケ岳(2956m)に登ってきました。
 日程は、1日岩内発、千歳から飛行機で中部空港に飛び、レンタカーで中の湯温泉まで走って1泊。
 2日、宿のすぐそば中の湯登山口から登山開始。下堀沢との出会い上部辺りでツキノワグマと遭遇、山頂には3時間ほどて到着。あいにくがガスがかかって素晴らしい眺望とはいかなかったが、8月6日小規模噴火が確認された噴気孔を間近に眺めながら休憩。下りは焼岳小屋を経由し、3時間ほどで上高地に着く。
 翌3日、中の湯温泉から乗鞍高原観光センターまで走って、タクシーで乗鞍登山口の肩の小屋口まで行って登山開始。日曜日と言うことで多くの登山者で込み合い、渋滞気味の中を1時間30分ほどで山頂着。
 昨日より晴れ間が多く、特に北アルプス方面の眺望は素晴らしいものがあった。畳平に下山し、駒ケ根市の隣中川村の宿で宿泊。
 4日宿を出発し、小1時間ほど走って菅の台駐車場に到着。そこから1時間ほどシャトルバスに乗り、ロープウェイで千畳敷まで登って登山開始。急坂を1時間ほど歩いて乗越浄土に、さらに1時間ほどで木曽駒ケ岳の山頂に着く。
 本日は3日間の中で一番天気が良く、北アルプス、南アルプス、富士山等々360度の素晴らしい眺望が楽しめた。帰路は宝剣岳(2931m)のスリル満点の岩登りを楽しんだ後、宿泊研修で来ていた中学生の大団体と気持ちの良い挨拶を交わしながら下山。
 5日、中部空港から千歳に飛び岩内まで戻ったが、前回のようなアクシデントもなく、途中、天竜峡の川下りを楽しみ、徳川美術館・徳川園を見学後、帰路に就いた。
 おまけ〜千歳から岩内まではマイカーで走ったが、途中、これまで、このルートでは遭遇したことのないエゾシカに出会うこと4回(合計7頭)、狸に3回、焼岳のツキノワグマと言い、動物との遭遇に縁の深い旅であった。





焼岳山頂部を望む

 左方に南峰(2455m、入山禁止)、右方、木の陰に北峰(2444m)、北峰斜面から白い噴煙立ち上っている。




登山道から北方を望む

 赤い屋根が肩の小屋、奥の山頂部、丸いドームが東大乗鞍宇宙観測所(旧乗鞍コロナ観測所)、山並みが北アルプス(右から、前穂高岳、奥穂高岳、槍ヶ岳など)




乗越浄土から千畳敷カール俯瞰

 赤い屋根がホテル千畳敷&ロープウェイ千畳敷駅。





天竜峡



 

[撮影:焼岳、乗鞍岳、木曽駒ケ岳 2017.9.1〜5]


 

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