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小春日和♪ときどき信州

本・佐藤正午 「月の満ち欠け」 

2017年09月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





 内容紹介
新たな代表作の誕生! 20年ぶりの書き下ろし
あたしは、月のように死んで、生まれ変わる──目の前にいる、この七歳の娘が、いまは亡き我が子だというのか? 三人の男と一人の少女の、三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆく。この数奇なる愛の軌跡よ! さまよえる魂の物語は、戦慄と落涙、衝撃のラストへ。

               

 読書備忘録 

ずいぶん近くで生まれ変わっていた琉璃

瑠璃も玻璃も照らせば光る、から・・・
「不死身じゃないよ。死ぬのは死ぬ。でも死に方が人とは違う。あたしは月のように死ぬから」

チロッと舌を出す。それそれ!

どうしても逢いたかったのよね。

ずっと待っていたんだ・・・
おー・・・と感動しちゃったわ。


亡くなる人に名前を書いた石ころを握らせた。
どこかで、同じ名前の書いてある石ころを握った赤ちゃんが誕生したら、その人の生まれ変わりだからと・・・
って話を子供のころ誰かに聞いたことがある。
すっかりぽっかり忘れていたのを思い出した。
そんなことあるわけない!と今は思うけれど、私の時にはしてもらおうと思って読み終えた。
ってことを思ってしまうようなお話だった。

そんな単純なお話ではないのだけれど・・・
しっかり読んでいないと、えっとー・・・?となり、何度か読み返した。

★★★★☆

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